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「怠惰」の意味と使い方や例文!「怠慢」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
怠惰

【読み方】
たいだ

【意味】
すべきことをなまけて、だらしないこと。怠慢。

【語源・由来】
「怠」も「惰」も「おこたる。なまける。」

【類義語】
怠慢、横着、無精

【対義語】
勤勉

怠惰(たいだ)の使い方

ともこ
健太くん。夏休みだからって怠惰な生活を送ってはいけないわ。
健太
夏休みは休みなんだから休めばいいんだよ。
ともこ
夏休みをどれだけ有意義に過ごすかで、今後の人生が変わるわよ。
健太
大げさだなあ。

怠惰(たいだ)の例文

  1. 健太くんは怠惰な生活を送っている。
  2. このところずっと怠惰な生活を送っている。
  3. そんな怠惰なことでどうする。
  4. 何の目的も持たない怠惰な日々を送っている。
  5. 不満を抱きながら何もしないでいるのは怠惰だ。

「怠惰」と「怠慢」との違いは?

怠惰」に似た語に「怠慢」があります。

怠慢」の意味は、なまけおこたること。おろそかにすること。なおざり。
(例:怠慢のそしりを免れない。職務怠慢。)

怠惰」と「怠慢」はなまけおこたるという意味が同じです。

辞書で「怠惰」の意味を調べると「怠慢」と書かれています。

【両語の違い】

怠慢」には、「おろそかにする。なおざり。」という意味が含まれています。この点が「怠惰」と異なります。