「突然」の意味と使い方や例文！「突然のご連絡」とは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
突然

【読み方】
とつぜん

【意味】
予期しないことが急に起こるさま。だしぬけであるさま。突如。

【語源・由来】
「突」は「だしぬけに。にわかに。」
「然」は「状態を表す形容詞のあとに添える語。」

【類義語】
忽然、不意、偶然、いきなり、急遽、突如

【対義語】
前兆、予兆、依然

突然（とつぜん）の使い方

うわあ。びっくりした。

どうしたの？

突然爆発したんだ。

健太くん。使う薬品を間違えているわよ。だから水素が発生して爆発したのよ。

突然（とつぜん）の例文

1. 突然の出来事に動揺を隠せなかった。
2. 昨日まで賛成派だったのに、健太くんが突然変心した。
3. マラソン中の突然死が少なくない。
4. この辺りは、突然変異の植物が多い。
5. 突然鹿が飛び出してきたので急ブレーキを踏んだ。

「突然のご連絡」とは？

「突然」を用いた表現の一つに「突然のご連絡（とつぜんのごれんらく）」があります。

「突然のご連絡」は、ビジネスのメールなどで使用することが多いです。

【例文】

1. 突然のご連絡をお許しください。
2. 突然のご連絡失礼いたします。