「絶賛」の意味と使い方や例文！「絶讃」「称賛」との違いは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
絶賛

【読み方】
ぜっさん

【意味】
口をきわめてほめること。この上ない称賛。

【語源・由来】
「絶」は「この上なく。非常に。」
「賛」は「ほめたたえる。」

【類義語】
激賞、べた褒め

【対義語】
酷評、罵倒、叱咤

絶賛（ぜっさん）の使い方

先生が、健太くんの頑張りは絶賛に値するってほめていたわよ。

本人に言ってほしいよね。

本人に言ったら調子に乗るじゃないの。

たしかに。

絶賛（ぜっさん）の例文

1. 絶賛を浴びる。
2. 新作は批評家に絶賛された。
3. ともこちゃんの演技は絶賛を博した。
4. 絶賛のあらしを巻き起こした映画です。
5. 絶賛発売中です。

「絶賛」と「絶讃」「称賛」との違いは？

「絶賛」は「絶讃」とも書きます。また、似ている語に「称讃（しょうさん）」があります。

「絶賛」と「絶讃」の違いは？

「絶賛」の「賛」は、「絶讃」の「讃」の代用字です。

なので意味や用法は同じです。

「絶賛」と「称讃」の違いは？

「称賛」は、「ほめたたえること。称美。賞賛。」という意味です。

「絶賛」は、この上ない称讃という意味です。なので、「称讃」よりもさらにほめたたえることをいいます。