獅子に牡丹 | 死屍に鞭打つ |
四時の序、功を成す者は去る | 榻の端書 |
獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす | 蜆貝で海を量る |
蜆千より法螺貝一つ | 獅子も頭の使いがら |
磁石鉄を吸うとも石を吸わず | 磁石に針 |
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四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ | 四十にして惑わず |
私淑 | 辞譲の心は礼の端なり |
師匠は鐘の如し | 爾汝の交わり |
四時を貫きて柯を改め葉を易えず | 地震雷火事親父 |
地震の時は竹薮に逃げろ | 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり |
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死生命あり | 咫尺を弁せず |
時節の梅花春風を待たず | 死せる孔明、生ける仲達を走らす |
地蔵は言わぬが我言うな | 士族の商法 |
児孫自ずから児孫の計あり | 児孫のために美田を買わず |
下いびりの上諂い | 舌三寸に胸三寸 |
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親しき仲に垣をせよ | 親しき仲は遠くなる |
下地は好きなり御意はよし | 滴り積もりて淵となる |
舌の剣は命を断つ | じたばたしても鶏は跣足 |
七細工八貧乏 | 七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず |
七人の子はなすとも女に心許すな | 七年の病に三年の艾を求む |
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至知は幾ならず | 七歩の才 |
七夜のうちの風邪は一生つく | 死中に活を求める |
四鳥の別れ | 鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず |
日月に私照無し | 日月は地に墜ちず |
日月逝けり歳我と与ならず | 疾行には善迹無し |