「逐一」の意味と使い方や例文!「逐次」との違いは?(類義語・対義語)
【二字熟語】 逐一 【読み方】 ちくいち 【意味】 順を追って、一つ残らず取り上げていくこと。何から何まで全部。いちいち。副詞的にも用いる。 【語源・由来】 「逐」は「順を追って進む。」 「一」は「ひとつ。数の名。ひとた...
【二字熟語】 逐一 【読み方】 ちくいち 【意味】 順を追って、一つ残らず取り上げていくこと。何から何まで全部。いちいち。副詞的にも用いる。 【語源・由来】 「逐」は「順を追って進む。」 「一」は「ひとつ。数の名。ひとた...
【二字熟語】 痴情 【読み方】 ちじょう 【意味】 理性を失ったおろかな心。特に、色情に迷う心。 【語源・由来】 「痴」は「男女関係で理性を失ったさま。」 「情」は「物事に感じて起こる心の動き。気持ち。」 【類義語】 (...
【二字熟語】 遅々 【読み方】 ちち 【意味】 1⃣[名](スル) おくれること。とどこおること。 2⃣[ト・タル][文][形動タリ] ① 物事の進行がおそいさま。ゆっくりしているさま。 ②日...
【二字熟語】 端正 【読み方】 たんせい 【意味】 ①姿・形や動作などが正しくてきちんとしていること。また、そのさま。 ②(端整)顔だちなどが美しく整っていること。また、そのさま。 【語源・由来】 「端」は「ただしい。き...
【二字熟語】 丹精 【読み方】 たんせい 【意味】 ①(丹誠)飾りけや偽りのない心。まごころ。誠意。丹心。赤心。 ②心を込めて物事をすること。 【語源・由来】 「丹」は「まごころ。」 「精」は「雑念がなくひたすらはげむ。...
【二字熟語】 明快 【読み方】 めいかい 【意味】 筋道があきらかでわかりやすいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「明」は「あきらか。あきらかにする。」 「快」は「こころよい。気持ちがよい。よろこばしい。」 【類義...
【二字熟語】 単純 【読み方】 たんじゅん 【意味】 ①そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。 ②機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。 ③考え方やと...
【二字熟語】 端倪 【読み方】 たんげい 【意味】 ①物事の初めと終わり。事の始終。 ②物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。 【語源・由来】 「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪...
【二字熟語】 淡々 【読み方】 たんたん 【意味】 ①色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。 ②態度・動作などが、あっさりしてこだわりがないさま。 ③水が静かに揺れ動くさま。 【語源・由来】 「淡」は「気...
【二字熟語】 嘆願 【読み方】 たんがん 【意味】 事情を詳しく述べて熱心に頼むこと。懇願。 【語源・由来】 「嘆」は「悲しんで、はあとため息をつく。なげく。」 「願」は「請い求める。ねがい。」 【類義語】 懇願、哀願、...
【二字熟語】 偶々 【読み方】 たまたま 【意味】 ①時おり。時たま。たまに。 ②偶然に。ちょうどその時。 【語源・由来】 「偶」は「思いがけず。たまたま。」 【類義語】 偶然 【対義語】 必然 偶々(たまたま)の使い方...
【二字熟語】 多弁 【読み方】 たべん 【意味】 よくしゃべること。言葉数の多いこと。また、そのさま。饒舌 (じょうぜつ) 。 【語源・由来】 「多」は「数や量がおおい。」 「弁」は「理屈を立てた議論。また、しゃべること...
【二字熟語】 度々 【読み方】 たびたび 【意味】 何度も繰り返し行われるさま。いくども。しばしば。 【語源・由来】 「度」は、「たび。回数。」 【類義語】 再三、毎度、毎回、よく、しばしば、ちょくちょく 【対義語】 滅...
【二字熟語】 建前 【読み方】 たてまえ 【意味】 ①原則として立てている方針。表向きの考え。 ②行商人や大道商人が商品を売るときの口上。売り声。 【語源・由来】 家の棟上げの意。 【類義語】 イデオロギー、モットー、指...
【二字熟語】 手綱 【読み方】 たづな 【意味】 ①馬具の一。轡 (くつわ) の左右に結びつけ、人が手に取って馬を操る綱。 ②人を動かし、また物事を処理する手加減。 ③「手綱染め」の略。 ④ 烏帽子 (えぼし) の上に締...