【二字熟語】
燦然
【読み方】
さんぜん
【意味】
きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。
【語源・由来】
「燦」は「鮮やかに輝くさま。」
「然」は「他の語に付けて状態を表す語。」
【類義語】
燦、赫赫、燦爛、玲瓏、皓皓、煌煌、炯炯
燦然(さんぜん)の使い方
彼が成し遂げた偉業は、ゴルフの歴史に燦然と輝いているね。
すごいわよね。まだだれも彼の記録を更新できていないのよ。
僕も燦然と輝く功績を残したいな。
寝る間を惜しんで努力すれば願いはかなうわよ。
燦然(さんぜん)の例文
- 健太くんが持っているのは、燦然たる輝きを放つダイヤモンドだった。
- 恋愛小説史上燦然と輝く傑作だ。
- 彼女の薬指には500万円の婚約指輪が燦然と輝いていた。
- 彼は日本の野球の歴史に燦然と名を残した。
- ともこちゃんの手首に燦然と輝いているのは、パテック・フィリップの限定モデルじゃないか。
「燦然と輝く」とは?
「燦然」は、「燦然と輝く(さんぜんとかがやく)」という表現で使われることがあります。
「燦然と輝く」とは、非常に眩しくキラキラと輝くさまをいいます。
【例文】
- その日、空にはベツレヘムの星が燦然と輝いていました。
- ローマの休日は、映画史に燦然と輝く不朽の名作だ。
- その試合中、燦然と輝くプレーが多々見られた。