「二字熟語の百科事典」が書籍化されました!詳細はコチラ

「途端」の意味と使い方や例文!「瞬間」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
途端

【読み方】
とたん

【意味】
あることが行われた、その瞬間。そのすぐあと。多く副詞的に用い、「に」を伴うこともある。

【語源・由来】
「途」は「みち。道筋。」
「端」は「物事の始まり。いとぐち。」

【類義語】
拍子、はずみ、間髪入れず、直ぐ

途端(とたん)の使い方

ともこ
彼の名を聞いた途端に、健太くんの顔色が変わったけど知り合いなの?
健太
いやあ。知らないなあ。彼とは今日初めて会うよ。
ともこ
目が泳いでいるわよ。
健太
ともこちゃんに嘘はつけないなあ。

途端(とたん)の例文

  1. 導火線に点火した途端爆発してしまった。
  2. 赤ちゃんの顔を覗き込んだ途端大泣きされた。
  3. 立ち上がった途端に天井に頭をぶつけた。
  4. 家から外に出た途端に、土砂降りになった。
  5. 僕の顔を見た途端、なぜかともこちゃんは笑い出した。

「途端」と「瞬間」の違いは?

途端」に似ている語に「瞬間(しゅんかん)」があります。

瞬間」は、またたきをする間という意味から、「きわめてわずかな時間。またたく間。瞬時。瞬刻。」という意味です。

途端」は、あることが行われたちょうどその「瞬間」という意味で使われ、何かが行われたその時のことを表す語です。

対して「瞬間」は、とてもわずかな時間をいいます。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
北澤篤史の詳しいプロフィールを見る



error: 右クリックはできません。