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「重責」の意味と使い方や例文!「重責を担う」とは?(類義語)

【二字熟語】
重責

【読み方】
じゅうせき

【意味】
重大な責任。

【語源・由来】
重大な責任の意。

【類義語】
責任

重責(じゅうせき)の使い方

ともこ
有名な料理家が一汁一菜を提案したのよ。
健太
一汁三菜じゃなくてもいいの?
ともこ
家庭料理を担う人が、レシピ本を見て重責に追い詰められないように提案したんですって。
健太
レシピ本っておしゃれだし、家族のために同じようにしなくてはいけないってがんじがらめになりがちだったから、一汁一菜の提案は肩の荷が下りるよね。

重責(じゅうせき)の例文

  1. 健太くんは、生徒会長のあまりの重責に顔面蒼白になったという。
  2. 重責に堪えかねて病気になる。
  3. 社運を賭けた交渉を成功させるという重責を担って渡米した。
  4. ともこちゃんはキャプテンの重責を果たした。
  5. 将来は重責を担うからこそ、王子には自由にのびのびと育ってほしいと願った。

「重責を担う」とは?

重責」を用いた表現の一つに「重責を担う(じゅうせきをになう)」があります。

重責を担う」とは、重大な責任を伴う役割を果たすことをいいます。

【例文】

  1. 大使は、様々な問題できしんだ両国関係にうまく対処するという重責を担う
  2. 全体の計画を統括する重責を担う
  3. 彼は、エースで主将、なおかつ5番打者という重責を担う
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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