【二字熟語】
団欒
【読み方】
だんらん
【意味】
①月などのまるいこと。まどか。
②集まって車座にすわること。まどい。
③集まってなごやかに楽しむこと。親密で楽しい会合。
【語源・由来】
集まって車座にすわる意から。
【類義語】
親睦会、まどい、まどか
団欒（だんらん）の使い方
お金の授業を受けたんだけど、家族でお金の話をする？
団欒の時に、我が家の家計はどうなっているの？とか聞くと、両親はドン引きしそう。
なかなか切り出しにくいよね。
100万円を渡してくれて、好きに運用してみなさいって言われた方がいいなあ。
団欒（だんらん）の例文
- 一家団欒にふさわしい大きさのパンです。
- 日曜日は家庭団欒で過ごしてこそ、生きる意欲も喜びも生まれましょう。（森瑤子、望郷）
- それは、絵に描いたような団欒の風景だった。
- 一家団欒の時間にニュースを見て、その内容について話し合うのが日課だった。
- 夕食の団欒の時に話すにはあまりに複雑な話題だった。
「一家団欒」とは？
「団欒」を用いた表現の一つに「一家団欒（いっかだんらん）」があります。
「一家団欒」とは、家族の者全部が集まって仲良く楽しむことという意味です。
【類義語】
・家族団欒（かぞくだんらん）
【例文】
- 兄さんが帰省して、久しぶりに一家団欒の時を過ごす。
- その俳優は、一家団欒ショットをSNSにアップしていたが離婚した。
