【二字熟語】
黎明
【読み方】
れいめい
【意味】
①あけがた。よあけ。
②比喩的に、新しい時代・文化・芸術など、物事の始まり。
【語源・由来】
「黎」は「くろ。くろい。くらい。」
夜明けの意の漢語的表現から。
【類義語】
暁、萌芽、草創
【対義語】
衰退、終焉
黎明(れいめい)の使い方
健太くんこの人は誰?
日本のeスポーツを黎明期からけん引してきたすごい人なんだよ。
今でも現役なの?
今でも最前線で活躍している神のような人だよ。
黎明(れいめい)の例文
- 近代日本の黎明を告げる。
- インターネットの黎明期にWi-Fiスポットはなかった。
- これは黎明期のテレビです。
- 宇宙開発の黎明は糸川教授による。
- 健太くんは黎明期からこの業界で働いている。
黎明期(れいめいき)とは?
「黎明」を使った語に「黎明期」があります。
「黎明期」とは夜明けにあたる時期。新しい文化・時代などが始まろうとする時期。
という意味です。
【例文】
- 彼はJリーグ黎明期を支えた選手の一人です。
- 黎明期の芸能は儀式の延長線上にあった。
- 彼は黎明期から活躍しているベテランである。