【二字熟語】 明朗 【読み方】 めいろう 【意味】 明るく朗らかなこと。また、うそやごまかしがなく、明るいこと。 【語源・由来】 「明」は「あかるい。」「朗」は「ほがらか。あきらか。明るい。」このことから「明朗」は「明る...

狭隘の読み方・意味とは？（類義語・対義語） 【二字熟語】 狭隘 【読み方】 きょうあい 【意味】 ①面積が狭いこと。 ②度量が狭いこと。 【語源・由来】 「狭」は「せまい。せばめる。せばまる。」「隘」は「せまい。土地にゆ...

【二字熟語】 酩酊 【読み方】 めいてい 【意味】 ひどく酒に酔うこと。 【語源・由来】 「酩」「酊」ともに「よう。酒に酔う。」という意味。 【類義語】 大酔、酔態、狂酔、酔っ払う 【対義語】 素面、正気 酩酊（めいてい...

杞憂の読み方・意味とは？（類義語・対義語） 【二字熟語】 杞憂 【読み方】 きゆう 【意味】 将来のことについてあれこれと無用の心配をすること。杞人の憂え。取り越し苦労。 【語源・由来】 中国の杞の国の人が、天地が崩れて...

【二字熟語】 忽然 【読み方】 こつぜん 【意味】 たちまち。忽如。 【語源・由来】 「忽」は「たちまち。にわかに。」「然」は「状態を表す形容詞のあとに添える語。」このことから「忽然」は「たちまち。」という意味。 【類義...

閑散の読み方・意味とは？（類義語・対義語） 【二字熟語】 閑散 【読み方】 かんさん 【意味】 ①しずかでひっそりしていること。 ②する事がなくてひまなこと。 ③売買・取引の少ないこと。 【語源・由来】 「閑」は「のどか...

隠匿の読み方・意味とは？（類義語・対義語） 【二字熟語】 隠匿 【読み方】 いんとく 【意味】 ①ひそかに隠しもつこと。また、人をかくまうこと。 ② 隠れた悪事。心の中に持った罪悪。 【語源・由来】 「隠」は「かくす。お...

【二字熟語】 交錯 【読み方】 こうさく 【意味】 幾つかのものが入り交じること。 【語源・由来】 「交」「錯」ともに「まじる。入りまじる。」という意味。 【類義語】 混合、混じる、混交 【対義語】 平行 交錯（こうさく...

【二字熟語】 錯綜 【読み方】 さくそう 【意味】 複雑に入り込むこと。入り交じること。また、複雑に組み合わせること。 【語源・由来】 「錯」「綜」ともに「まじる。入りまじる。まじえる。」という意味。 【類義語】 錯雑、...

寡占の読み方・意味とは？（類義語・対義語） 【二字熟語】 寡占 【読み方】 かせん 【意味】 少数の供給者が市場を支配し互いに競争している状態。広義の独占に含まれる。競争者が二者の場合を複占という。 【語源・由来】 「寡...

【二字熟語】 醸成 【読み方】 じょうせい 【意味】 ①発酵作用を応用して酒・醤油などを造ること。醸造。 ②気運・雰囲気などを次第に作り出すこと。かもし出すこと。 【語源・由来】 麹を発酵させて、酒などを造るという意味か...

【二字熟語】 慟哭 【読み方】 どうこく 【意味】 大声をあげてなげき泣くこと。 【語源・由来】 「慟」は「なげく。身もだえして悲しむ。」「哭」は「なく。声をあげてなく。」このことから「慟哭」は「声をあげてなげき泣くこと...

警句の読み方・意味とは？（類義語） 【二字熟語】 警句 【読み方】 けいく 【意味】 巧みな表現で人生や社会の真理をついた短いことば。アフォリズム。 【語源・由来】 「警」は「すばやい。すぐれた。さとい。」「句」は「言葉...

【二字熟語】 失笑 【読み方】 しっしょう 【意味】 （笑ってはならないような場面で）おかしさに堪えきれず、ふきだして笑うこと。 【語源・由来】 「失」は「過ち、うっかり」の意。このことから「失笑」は「うっかり笑うこと。...

【二字熟語】 陳腐 【読み方】 ちんぷ 【意味】 ①古くなってくさること。 ②ふるくさいこと。ありふれていて平凡なこと。 【語源・由来】 「陳」は「ふるい。」「腐」は「くさる。くちる。古い。古くさい。古くて役にたたない。...