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「明朗」の意味と使い方や例文!「明朗会計」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
明朗

【読み方】
めいろう

【意味】
明るく朗らかなこと。また、うそやごまかしがなく、明るいこと。

【語源・由来】
「明」は「あかるい。」「朗」は「ほがらか。あきらか。明るい。」このことから「明朗」は「明るく朗らかなこと。」という意味。

【類義語】
朗らか、快活、明るい、陽気、元気、屈託がない

【対義語】
陰鬱、憂鬱

「明朗会計」とは?

明朗」を使った語で「明朗会計」という言葉をよく見聞きすると思います。

外食した店で「明朗会計」という表示を見たり、「明朗会計」を売りにしているデザイン会社が存在したり、ビジネスの場面でも使われる言葉です。

明朗会計」とは「うそやごまかしがない勘定」という意味です。適正価格で、不正な割増料金や追加料金が発生しない勘定をいいます。

明朗会計」は「不正のない会計」「はっきりした明細の会計」ということです。

明朗(めいろう)の使い方

ともこ
健太くんは明朗闊達な良いやつよね。
健太
そうかな。
ともこ
後輩に慕われ、先輩からは信頼され良いやつよ。でも何で彼女ができないのかな。
健太
余計なお世話だよ。

明朗(めいろう)の例文

  1. 近所の鮨屋は明朗会計で助かる。
  2. ともこちゃんは明朗で頭が鋭い。
  3. 後遺症に悩まされているというのに、実に明朗な方でした。
  4. 明朗会計を売りにしている結婚式場に頼みたい。
  5. 明朗会計と聞いていたのにぼったくられた。