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「注目」の意味と使い方や例文!「注目度」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
忠告

【読み方】
ちゅうもく

【意味】
①注意して見つめること。
②関心をもって見守ること。
③旧軍隊などで、姿勢を正し相手に目をそそいで敬意を表すこと。また、それを命じる語。

【語源・由来】
「注」は「ひとつ所に集中させる。」
「目」は「め。」

【類義語】
注視、関心、着目、凝視、刮目

【対義語】
瞥見、無視、看過、無関心

注目(ちゅうもく)の使い方

健太
昆虫食が注目されているね。
ともこ
私はまだ手を出せずにいるわ。
健太
さらに世界の人口が増えた時、これが当たり前になるんだろうね。
ともこ
日本は自給率を高めて、なおかつ、世界の人口はこれ以上増えないで欲しいわ。

注目(ちゅうもく)の例文

  1. 健太くんは他人から注目されることを喜んでいる。
  2. これは見逃さないでいただきたい注目の一作です。
  3. 開幕前に、注目すべき選手を三人ピックアップして紹介します。
  4. 日本の技術が世界から注目されています。
  5. 彼の発言は世間から注目されています。

「注目度」とは?

注目」を用いた表現の一つに「注目度(ちゅうもくど)」があります。

注目度」とは、世間などから注目を集めている度合いをいいます。

【例文】

  1. 新庄剛志監督は、プロ野球界で特に注目度が高い。
  2. 引退した今でも彼女に対する注目度が高い。
  3. 国内よりも海外からの注目度のほうが高く、日本での知名度は低い。