【二字熟語】
地頭
【読み方】
じあたま
【意味】
①かつらを用いない頭。地髪。
②生まれつき備わった頭のはたらき。
【語源・由来】
「地」は「本性。もちまえ。」
「頭」は「あたま。」
【類義語】
優秀、賢い、利口、有能
【対義語】
劣等、拙劣、劣悪、凡人、馬鹿、無能
地頭(じあたま)の使い方
ともこちゃん。塾に行っていないのによく私立の一貫校に受かったね。
志望校のレベルを一つ下げたのよ。
一つ下げても名門中の名門じゃないか。地頭がいいんだなあ。
両親に感謝しないといけないわね。
地頭(じあたま)の例文
- 地頭だと思っていたら、それはかつらだった。
- アイドル議員の彼女は、政治に関して勉強不足だが地頭がいい。
- 書くことが嫌いな子は、地頭が良くてもいずれ伸び悩むことになる。
- 指先を使うピアノは地頭が良くなるという。
- 地頭がいい人は、話に無駄がなく的確だ。
「地頭がいい」とは?
「地頭」を用いた表現の一つに「地頭がいい」があります。
「地頭がいい」とは、生まれつき備わった頭のはたらきが優れているという意味です。
【例文】
- 地頭がいい人は、理解力や処理能力が異常に高い。
- 幼少期から計算力がすごく地頭がいい子だった。