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「実直」の意味と使い方や例文!「実直な性格」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
実直

【読み方】
じっちょく

【意味】
誠実で正直なこと。りちぎ。じってい。

【語源・由来】
「実」は「まこと。まごころ。」
「直」は「正しい。心がすなお。」

【類義語】
律儀、謹厳

【対義語】
悪知恵、狡猾、卑怯、偏屈、姑息、老獪

実直(じっちょく)の使い方

ともこ
健太くんを生徒会の会計に任命します。
健太
何で僕が?
ともこ
健太くんの実直な性格が認められたのよ。他の生徒会役員が、健太くんになら生徒会費をまかせても大丈夫だと判断したのよ。
健太
恐れ多いな。

実直(じっちょく)の例文

  1. 父は定年まで実直に勤め上げました。
  2. ともこちゃんの実直な性格に好感を持ちました。
  3. 娘の結婚相手が実直そうな人なので安心しました。
  4. 健太くんは、実直謹厳が服を着て歩いているような人です。
  5. 実直な健太くんが人の恨みを買うわけがない。

「実直な性格」とは?

実直」は「実直な性格(じっちょくなせいかく)」という表現で使われることがあります。

実直な性格」とは「誠実で正直な性格」という意味です。

【例文】

  1. 健太くんの実直な性格が表れたかのように、正確な模写でした。
  2. 実直な性格の健太くんは空手部のみんなから信頼されています。
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