教養の読み方・意味とは?(類義語・対義語)
【二字熟語】
教養
【読み方】
きょうよう
【意味】
①教え育てること。
②学問・芸術などを学び、精神を磨くことによって得られる幅広い知識、理解力、心の豊かさ。また、そのための学問・芸術などの活動。社会生活に必要な文化的な知識。


【語源・由来】
「教」は「おしえる。おしえ。」
「養」は「育てる。知識や精神を養い高める。」
【類義語】
知識、学識、素養、見識(使う意味によって異なる)
【対義語】
無教養(教養が身についていないという意味で)
教養(きょうよう)の解説
「教養(きょうよう)」は、学問や芸術、読書などを通して身につけた幅広い知識や理解力、心の豊かさを表す言葉だよ。
例えば、歴史を学んで過去の出来事を理解したり、文学作品を読んでさまざまな考え方に触れたりすることは、教養を深めることにつながるんだ。知識を覚えるだけでなく、その知識をもとに物事を考える力も大切なんだよ。
「教養のある人」は、幅広い知識や理解力を身につけている人を表す言い方。「一般教養」は、特定の専門分野に限らず、広く身につけておきたい知識や学びのことをいうよ。
また、少し古い文章では「教養する」が「教え育てる」という意味で使われることもあるんだ。木下尚江の『良人の自白』にも、その意味の用例があるよ。
一方、「あるものに特別な関心を持つこと」は「興味」の意味であって、「教養」の語義ではないんだ。「教養がない」という表現は、相手の知識や文化的な理解が不足しているという意味だけど、相手を見下す印象を与える場合があるよ。
教養(きょうよう)の使い方




教養(きょうよう)の例文
- いろいろな分野の本を読むことは、教養を深める一つの方法だ。
- 幅広い教養を身につけた先生は、さまざまな例を挙げて説明してくれた。
- 知識が豊富でも、相手への思いやりがあるかどうかは、教養だけでは決まらない。
- 旅先の歴史を調べるうちに、少しずつ教養が深まった。
- 学校での学びに加えて、読書や人との対話からも教養を得られる。
教養の文学作品などの用例
「教養がない」とは?
「教養」を用いた表現の一つに、「教養がない」があります。
「教養がない」とは、文化や学問などに関する知識や理解が十分に身についていないことを表す言い方です。相手を低く評価する響きがあるため、使う場面によっては失礼に受け取られることもあります。


【例文】
- 人前で「教養がない」と決めつけるのは、相手を傷つけるおそれがある。
- 難しい言葉を一つ知らなかっただけで、教養がないと判断することはできない。
- 「教養がない」という言い方より、何についての知識が不足しているのか具体的に伝えるほうが分かりやすい。

















