【二字熟語】
露骨
【読み方】
ろこつ
【意味】
感情などを隠さずに、ありのまま外に表すこと。また、そのさま。むきだし。あらわ。
【語源・由来】
骨をさらす意。
【類義語】
あらわ、あからさま、露骨、むきだし
【対義語】
婉曲
露骨(ろこつ)の使い方
そんな役、いやだな。
露骨に嫌な顔をしないの。
村人その1じゃなくて、主役が良いな。
先生が決めたんだからしょうがないわよ。
露骨(ろこつ)の例文
- 不満の色を露骨に表す。
- 露骨な描写は避ける。
- 健太くんは露骨な嘘をついた。
- 露骨な嫌がらせをされた。
- ともこちゃんは、露骨に物をいう。
「露骨すぎる」とは?
「露骨」を用いた表現の一つに「露骨すぎる」があります。
「露骨すぎる」は、表現などが度を越してはっきりしていることをいいます。
【例文】
・その言い方は露骨すぎるから、もっとオブラートに包んだ言い方にしよう。
・打算的なところが露骨すぎる。