「才気」の意味と使い方や例文！「才気あふれる」とは？（類義語）

【二字熟語】
才気

【読み方】
さいき

【意味】
よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力。

【語源・由来】
「才」は「持ち前の能力。」
「気」は「心のはたらき。意識。性質。」

【類義語】
才知、才覚、知力

才気（さいき）の使い方

さっきのは、才気あふれる一手だったね。

王手への一筋の道が見えたのよ。

すごいな。僕にも王手への道が見えるような才気があったらよかったのに。

努力次第で何とでもなるわよ。

才気（さいき）の例文

1. ともこちゃんは控えめで才気走ったところがない。
2. 業界のトップを駆けるような才気煥発ぶりを発揮している。
3. 健太くんには才気もあれば勇気もある。
4. ともこちゃんはその圧倒的な才気で、入学後すぐに頭角をあらわした。
5. 才気あふれるスタッフに恵まれたことを幸運に思う。

「才気あふれる」とは？

「才気」を用いた表現の一つに「才気あふれる」があります。

「才気あふれる」とは、よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力がいっぱいに満ちていることをいいます。

【例文】

1. ともこちゃんは、文学や芸術を愛する才気あふれる女性だった。
2. 僕は才気あふれる健太くんに嫉妬心を抱いていたようだ。
3. 彼は才気あふれるトークで、バラエティ番組で活躍しています。