【二字熟語】
裏腹
【読み方】
うらはら
【意味】
①背と腹。また、裏と表。
②背中合わせ・隣り合わせの関係であること。
③互いに相反していること。反対・あべこべであること。
【類義語】
反対、あべこべ、背中合わせなど(語義・文脈による)
「裏腹」の意味を簡単にいうと
「裏腹」は、二つのものがすぐ隣り合っていること、または互いに反対・あべこべであることを表します。
「期待とは裏腹の結果」「気持ちとは裏腹な言葉」「長所と短所は裏腹の関係」のように使います。
「気持ちとは裏腹」とは
「気持ちとは裏腹」は、本当の気持ちと、言葉・行動・表情などが反対になっているという意味です。
「心配しているのに、気持ちとは裏腹にそっけない返事をした」のように使えます。
「裏腹」はいい意味?悪い意味?
「裏腹」という語そのものに、いい意味・悪い意味が固定されているわけではありません。
「期待とは裏腹に良い結果になった」のように肯定的な結果にも、「希望とは裏腹にうまくいかなかった」のように否定的な結果にも使えます。
また「利益と負担は裏腹の関係だ」のように、評価を伴わず二つのものが密接に結び付いていることを表す場合もあります。
「裏腹」と「反対」の違い
「反対」は方向・性質・意見などが逆であることを広く表します。
「裏腹」は、単に逆であるだけでなく、表面と内面、期待と結果など、関係の深い二つが反対になっている場面でよく使われます。
裏腹(うらはら)の例文
- 期待とは裏腹に、作業は予定より早く終わった。
- 落ち着いた表情とは裏腹に、内心では緊張していた。
- 言葉とは裏腹に、行動からは気遣いが感じられた。
- 便利さと手間は裏腹の関係になることがある。
- 本人の希望とは裏腹に、予定は変更された。

















