泣く時は泣いて渡れ | 泣く泣くも、よいほうを取る形見分け |
鳴く猫は鼠を捕らぬ | 鳴くまで待とう時鳥 |
鳴く虫は捕らえられる | なけなしの無駄遣い |
仲人口は半分に聞け | 仲人は宵の口 |
仲人は草鞋千足 | 情けが仇 |
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情けに刃向かう刃無し | 情けの酒より酒屋の酒 |
情けは質に置かれず | 情けは上下によるべからず |
情けも過ぐれば仇となる | 為さざるなり、能わざるに非ず |
梨の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせ | 為す者は常に成り、行う者は常に至る |
名高の骨高 | 菜種から油まで |
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鉈を貸して山を伐られる | 夏歌う者は冬泣く |
夏沖の秋山 | 夏座敷と鰈は縁側がよい |
納所から和尚 | 夏の風邪は犬も食わぬ |
夏の小袖 | 夏の入道雲は晴れ |
夏の火は嫁に焚かせよ | 夏の牡丹餅犬も食わぬ |
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夏の虫氷を笑う | 夏は日向を行け、冬は日陰を行け |
七重の膝を八重に折る | 七皿食うて鮫臭い |
納豆も豆なら豆腐も豆 | 七度探して人を疑え |
七つ泣き別れ | 七つ七里に憎まれる |
七つ前は神の子 | 七尋の島に八尋の船を隠す |
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何某より金貸し | 何事も縁 |
七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ | 名主の跡は芋畑 |
名の勝つは恥なり | 名の木も鼻につく |
名のない星は宵から出る | 名乗りを上げる |
名は実の賓 | 名は体を表す |