【情けが仇】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
情けが仇

【読み方】
なさけがあだ

【意味】
他人に対し、少なからずの情けや好意を持ってしまったことが逆に良くない結果を招くという意味。

【語源・由来】

【類義語】
・恩が仇
・慈悲が仇になる
・情けの罪科
・情けも過ぎれば仇となる
・始めの情け今の仇

【対義語】
・情けは人の為ならず
・人を思うは身を思う

【英語訳】
・The beggar pays a benefit with a louse.
・To bite the hand that feeds one
・Ungrateful person

The beggar pays a benefit with a louse.
beggar ➡ 物乞い・物貰い
pays ➡ (親切・恩義に)報いる・払う・支払いをする
benefit ➡ 利益・利益になるもの
with ➡ ~と一緒に
louse ➡ シラミ
直訳すると、「物乞いは恩をシラミで返す」になる。

bite the hand that feeds one
bite ➡ 噛む
hand ➡ 手
feeds ➡ 与える・餌をやる・養う
one ➡ 人
直訳すると、「食べ物を与えてくれる人の手をかむ」になる。

Ungrateful person
ungrateful person ➡ 謝の念を表さない人

「情けが仇」の使い方

健太
友達の飼っている猫がね、肥満過ぎて自分で動くことができないんだって。
ともこ
え!?そんなになるまでなんで放置していたの?
健太
友達曰く、猫があまりにも可愛くて甘やかしていたんだって。
ともこ
それはまさに情けが仇だね。

「情けが仇」の例文

  1. 可愛いからといって、甘やかしていたら情けが仇となってかえってくるだろう。
  2. 同情で部下を助けたら、別の責任も押し付けられた。まさに情けが仇である
  3. 情けが仇というもので、むやみやたらに情けをかけてはいけない。
  4. 情けが仇になりたくないため、冷たいといわれても他人に同情しないことにしている。
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