【二字熟語】
絶息
【読み方】
ぜっそく
【意味】
①息が絶えること。絶命。
②絶えて、なくなること。
【語源・由来】
「絶」は「途中でたち切る。連続しているものや関係が切れる。」
「息」は「いき。いきをする。」
【類義語】
絶版、廃盤、廃止
【対義語】
蘇生
絶息(ぜっそく)の使い方
推理小説で、よく、絶息した被害者を見て、警察に電話だって叫んだ人が容疑者にされるよね。
倒れている人を見ただけで、絶息しているって確信しているのはおかしいってやつよね。
あわてていたら、救急車じゃなく警察って言ってしまいそうだな。
健太くんは、真っ先に容疑者にされるわね。
絶息(ぜっそく)の例文
- 被害者は、すでに絶息していた。
- 絶息していたが、諦めきれずに心肺蘇生を繰り返した。
- 目を覚ましたときには、愛犬は絶息していた。
- 静かに眠るように絶息した。
- 誤って猟銃で撃たれ絶息した。