【二字熟語】
真偽
【読み方】
しんぎ
【意味】
真実と、いつわり。まことかうそか。
【語源・由来】
真実と偽りの意。
【類義語】
虚実、虚構と事実、虚々実々
真偽(しんぎ)の使い方
これを食べると長寿になるんだって。
健康情報は真偽が定かではないことが多いわよね。
信じるものは救われるっていうよ。
信じることで健康になるならば、効果があると言えるかもしれないわね。
真偽(しんぎ)の例文
- 技能検定の学科試験の回答方法は真偽法です。
- 真偽の程は定かではないが、ともこちゃんが餃子を150皿食べて大食いチャンピオンになったという。
- 噂の真偽を確かめるために、調査を開始しました。
- 本能寺の変に関する真偽不明なエピソードが数多存在します。
- クーデター計画があったとされているが、真偽のほどは明らかではない。
「真偽は定かではない」との違いは?
「真偽」を用いた表現の一つに「真偽は定かではない(しんぎはさだかではない)」があります。
「真偽は定かではない」の「定か」は、多く打消しの語を伴って用い、「事実としてはっきりしているさま。確実。あきらか。」という意味です。
「真偽は定かではない」とは、まことかうそかはっきりしないという意味です。
【例文】
・真偽は定かではないが、歴史が動くとき、その裏には洗脳があったという。
・健太くんが得た情報は裏がとれておらず、真偽は定かではない。
・インターネット上に掲載されている記事の真偽は定かではない。