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「驚嘆」の意味と使い方や例文!「驚嘆に値する」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
驚嘆

「驚歎」とも書く。

【読み方】
きょうたん

【意味】
驚いて感心すること。ひどく感心すること。

【語源・由来】
「驚」は「おどろく。おどろかす。」
「嘆」は「ほめる。感心する。」

【類義語】
驚愕、驚き

「驚嘆に値する」とは?

驚嘆」は「驚嘆に値する」という表現で使われることがあります。

値する」は「そのもののねうちが他のあるものに適当する。相当する。」という意味です。(例:賞賛に値する。)

驚嘆に値する」とは「ひどく感心すること。」という意味です。驚いて感心するだけの値打ちがあるということをいいます。

【例文】

  • 数千年も前にピラミッドを建てるなんて、昔の技術は驚嘆に値する
  • 健太くんの剛速球を打ったともこちゃんは驚嘆に値する

驚嘆(きょうたん)の使い方

健太
昨日、エレベーターがストップしていたんだ。
ともこ
健太くんの家はタワーマンションの最上階でしょう?大変だったわね。
健太
27階の自分の部屋までノンストップで駆けあがったんだけど、すごいと思わない?
ともこ
驚嘆に値するわ。

驚嘆(きょうたん)の例文

  1. ともこちゃんの勇気に驚嘆した。
  2. 健太くんの家の大きさに驚嘆した。
  3. 口をあんぐり開けて驚嘆した。
  4. 健太くんに関する驚嘆すべき話はいくつでもあるよ。
  5. 健太くんには度々驚嘆させられる。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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