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「至福」の意味と使い方や例文!「至福のひととき」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
至福

【読み方】
しふく

【意味】
この上もない幸せ。

【語源・由来】
「至」は「この上ない。いたって。」
「福」は「豊かな幸運。さいわい。」

【類義語】
幸福、幸せ

「至福」の意味を簡単にいうと

「至福」は、これ以上ないと思えるほど大きな幸せを表します。「至福の時間」「至福のひととき」「至福の表情」のように、強い幸福感を表したいときに使います。

「至福」のよくある言い回し

  • 至福のひととき:この上なく幸せだと感じる短い時間
  • 至福の時間:とても満ち足りた、幸せな時間
  • 至福の表情:大きな幸せを感じていることが伝わる表情
  • 至福の瞬間:最高に幸せだと感じる一瞬

「至福」「幸福」「満足」の違い

  • 至福:「この上ない」という強い幸福感を表す
  • 幸福:幸せな状態を広く表す
  • 満足:望みがかなって、十分だと感じること

たとえば、長く続く幸せな生活は「幸福」、欲しかった物が手に入って気持ちが満たされた状態は「満足」、大好きな時間を過ごして「これ以上ない幸せ」と感じるときは「至福」がよく合います。

【対義語】
苦悩、悲惨

至福(しふく)の使い方

ともこ
健太くん。起きたの?
健太
いつの間にかうたた寝してたよ。
ともこ
至福の表情を浮かべながら眠っていたわよ。
健太
大好物ばかりのフルコースを食べる夢だったんだ。正夢になるといいなあ。

至福(しふく)の例文

  1. 尊敬する俳優たちとの共演は至福の時間だった。
  2. エステで至福のリラックスタイムを過ごす。
  3. お気に入りのソファーに座って、ワインを片手に映画を見るのが至福の時間だ。
  4. この店の料理はすべて絶品、至福の時間を堪能することができます。
  5. コースの締めくくりにふさわしい、至福のデザートが提供されました。

「至福のひととき」とは?

「至福」を用いた表現の一つに「至福のひととき」があります。

「至福のひととき」の「ひととき」は、「しばらくの間。いっとき。」という意味です。

「至福のひととき」とは、この上もないしあわせを感じるいっときという意味です。

【例文】
・この喫茶店の中庭を眺めながらコーヒーを飲むのが至福のひとときです。
・ともこちゃんは、至福のひとときを邪魔されて機嫌が悪そうだ。
・当ホテルで、ゆったりとした至福のひとときをお過ごしください。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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