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「駿足」の意味と使い方や例文!「俊足」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
駿足

【読み方】
しゅんそく

【意味】
①足の速い馬。しゅんめ。
②足の速いこと。また、その人。俊足。

【語源・由来】
「駿」は「はやい。すばやい。」

【類義語】
快足

【対義語】
鈍足

駿足(しゅんそく)の使い方

ともこ
健太くんは学校一の駿足よね。
健太
父さんも母さんも陸上部だったから遺伝かな。
ともこ
何にも特別なことはしていないの?
健太
生まれつき駿足で、ハイハイも誰よりも速かったそうだよ。

駿足(しゅんそく)の例文

  1. 駿足の健太くんをアンカーにしよう。
  2. 彼は駿足を飛ばして、ヒットを二塁打にした。
  3. 王様の馬は駿足です。
  4. 健太くんは、持ち前の駿足で逃げおおせた。
  5. ともこちゃんは、人並みはずれた駿足とパワーの持ち主です。

「駿足」と「俊足」の違いは?

駿足」と同じ読み方の語に「俊足」があります。

俊足」は、
①才知のすぐれた人。俊才。俊秀。
②足の速いこと。また、その人。

という意味です。

駿足」は、足が速い馬や人のことをいいます。

対して「俊足」は、才知のすぐれた人や足が速い人をいう点が違います。