姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「雑魚」の意味と使い方や例文!悪口になる?(類義語・対義語)

【二字熟語】
雑魚

「雑喉」とも書く。

【読み方】
ざこ

【意味】
①いろいろな種類の入り交じった小魚。また、小さい魚。じゃこ。
②地位の低い者、取るに足りない者をたとえていう語。小物。

【語源・由来】
「ざっこう(雑喉)」の音変化。

【類義語】
小物、雑輩、有象無象

雑魚(ざこ)の使い方

ともこ
健太くん。パーティーを楽しんでる?
健太
なんだか雑魚の魚(とと)まじりだよ。居心地が悪いな。
ともこ
有名人ばかりだもんね。
健太
凡人は僕だけだよ。

雑魚(ざこ)の例文

  1. 捕まったのは雑魚ばかり。
  2. 優秀な人材がやめて雑魚ばかりが残った。
  3. 君らのような雑魚に関わっている時間はない。
  4. 網にかかった雑魚は捨てる。
  5. 雑魚には目もくれず、大将を倒す。

悪口になる?

雑魚」とは、元々は、釣りや漁業で釣れるいろいろな種類の入り交じった小魚のことをいいました。

現代では、地位の低い者、取るに足りない者を蔑む意味で使われます。

つまり「悪口」になります。

雑魚どもが何人いようとも変わらない」「雑魚キャラ(ザコキャラ)」というように、自分より弱い相手に使います。

【スポンサーリンク】