子は親を映す鏡 | 子は鎹 |
琥珀は腐芥を取らず | 子は三界の首枷 |
胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう | 小判で面張る |
虎豹豈犬羊の欺きを受けんや | 小袋と小娘は思ったよりいりが多い |
小舟の宵ごしらえ | 瘤の上の腫れ物 |
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小坊主一人に天狗八人 | 枯木栄を発す |
枯木死灰花開く | 古墓犂かれて田と為り、松柏摧かれて薪と為る |
子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない | 孤父の戈を以て牛矢を钃す |
子煩悩に子なし | 五本の指で切るにも切られぬ |
小股取っても勝つが本 | 小股の切れ上がった |
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駒の朝走り | 独楽の舞い倒れ |
鱓でも尾頭つき | 小娘と小袋は油断がならぬ |
虚無僧に尺八 | 小村の犬は人を噛む |
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる | 米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る |
米の飯に骨 | 米屋は三度目にかえよ |
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米を数えて炊ぐ | 子持ち二人扶持 |
子持ちの腹に宿無しが居る | 子養わんと欲すれども親待たず |
子故の闇 | 五両で帯買うて三両でくける |
惟日も足らず | 此もまた人の子なり |
之を言う者罪無く之を聞く者以て戒むるに足る | 之を奪わんと将欲すれば必ず固く之を与う |
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之を知る者は之を好む者に如かず | 之を亡地に投じて然る後に存す |
之を用うれば則ち虎となり用いざれば則ち鼠となる | 転がる石には苔が生えぬ |
頃は三月、夜は九月 | 転べば糞の上 |
衣の袖から鎧が見える | 衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し |
衣ばかりで和尚はできぬ | 衣を染めんより心を染めよ |