【ことわざ】
小股の切れ上がった
【読み方】
こまたのきれあがった
【意味】
すらりとした体つきで、足もすっきりと長く、いかにも感じが良い女性のようす。
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「小股の切れ上がった」の使い方
ともこちゃん!ともこちゃんが昨日一緒に歩いていた小股の切れ上がった美人さんは、いったい誰なの?
健太くん。まずは落ち着いて・・・。あれは、私のクラスに来た転校生よ。びっくりする位きれいでしょう?
モデルみたいにきれいな足をしていたね。顔もきれいだけど。
そうね。実際にモデルをやっているらしいわよ。だから健太くんには高嶺の花なのよ。
「小股の切れ上がった」の例文
- その女性は暗い中でも、すらりとして、小股の切れ上がった様子をしていた。
- 健太くんのおばあちゃんの若いころの写真を見たのだけれども、小股の切れ上がった美人だったわよ。
- 小股の切れ上がったきれいな女性だったが、いつもどこか沈んだ顔をしていたのです。
- 姉は小股の切れ上がったきれいな女性なのに対し、妹は、弱々しくて影が薄かったので記憶にありません。
- 切れ長の眼、唇のしまったいわゆる小股の切れ上がった姿は、春の陽の光よりもキラキラ輝いていた。