【二字熟語】
比類
【読み方】
ひるい
【意味】
それとくらべられるもの。同じたぐいのもの。
【語源・由来】
「比」は「同列に並んだ仲間。たぐい。」
「類」は「似ている。似たもの。」
【類義語】
比較
比類(ひるい)の使い方
これは比類ない作品だね。
最高傑作ね。
この作品と同じ時代に生まれたことを神に感謝するよ。
素晴らしい作品の誕生の瞬間に立ち会えたわね。
比類(ひるい)の例文
- これは比類なき宝だ。
- 比類なき壁画の傑作だ。
- 世界に比類がない。
- ともこちゃんの筆跡は比類なくすばらしい。
- 人類史上比類ない犯罪だ。
「比類なき」とは?
「比類」は、主に、「比類なき」のように、否定的な意味を表す語を伴って、比べるものが無いほど程度がはなはだしいことを表します。
【例文】
・ともこちゃんのピアノの音色は比類なき美しさだ。
・それは比類なき功績といえる。