【二字熟語】
策略
【読み方】
さくりゃく
【意味】
はかりごと。計略。
【語源・由来】
「策」「略」ともに「くわだて。はかりごと。」という意味。
【類義語】
計略、陰謀、たくらみ、はかりごと、作戦、陰謀
「策略にはまる」とは?
「策略」を用いた語に、「策略にはまる」があります。
「策略にはまる」の「はまる」は、「計略にひっかかる。だまされる」という意味です。
このことから「策略にはまる」とは、策略にひっかかるということです。
「罠にはまる」のように悪い意味で用いられます。
策略(さくりゃく)の使い方
健太くん。策略は成功したの?
策略していることがばれて先回りされてしまったんだよね。
裏切者がいたの?
僕の顔に策略の気配が出ていたみたいなんだ。
策略(さくりゃく)の例文
- 策略を仕掛けることに成功した。
- 父が病に倒れたという嘘は、僕を家に連れ戻す策略だった。
- 巧妙な策略を考えていた。
- ともこちゃんの策略にひっかかってしまった。
- 何の策略も展望もなかった。