知らぬ仏より馴染みの鬼 | 知らぬ道も銭が教える |
蝨は頭に処りて黒し | 芝蘭の室に入る如し |
尻毛を抜く | 尻に帆かける |
尻も結ばぬ糸 | 知ることの艱きに非ず、行うこと惟艱し |
知る人に縄を掛ける | 知る者は言わず言う者は知らず |
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汁を啜って同罪 | 次郎にも太郎にも足りぬ |
白き糸の染まんことを悲しむ | 吝ん坊の柿の種 |
仕を致す | 詩を作るより田を作れ |
深淵に臨んで薄氷を履むが如し | 真金は鍍せず |
信言は美ならず、美言は信ならず | 人口に膾炙する |
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沈香も焚かず屁もひらず | 人後に落ちない |
人後に落つ | 仁者は憂えず |
仁者は盛衰を以て節を改めず | 仁者は敵なし |
仁者は山を楽しむ | 浸潤の譖り |
信心過ぎて極楽を通り越す | 人心の同じからざるは其の面の如し |
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人心は山川より険し | 信心は徳の余り |
信心も欲から | 薪水の労 |
人生意気に感ず | 人生七十古来稀なり |
人生字を識るは憂患の始め | 人生朝露の如し |
進退窮まる | 身体髪膚これを父母に受く |
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死んだ子の年を数える | 死んだ子は賢い |
死んだ者の因果 | 心胆を寒からしめる |
人中の騏驥 | 沈丁花は枯れても芳し |
死んでからの医者話 | 心頭を滅却すれば火もまた涼し |
信、豚魚に及ぶ | 信なき亀は甲を破る |