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小学校高学年(4〜6年生)で覚えておきたい二字熟語一覧

「は行」の小学校高学年で覚えておきたい二字熟語

俳句(はいく)

五・七・五の十七音からなる、日本独特の詩。

【例文】

  1. 俳句と短歌。
  2. 俳句の作り方。

背景(はいけい)

背後の光景。物事の背後にある事情。


拝見(はいけん)

「見る」「読む」「調べる」のへりくだった言い方。


灰皿(はいざら)

たばこの灰や吸いがらを入れる皿。

【例文】

  1. ガラスでできた灰皿
  2. タバコは灰皿に捨てよう。

配置(はいち)

役目や場所を割り当てること。


博士(はかせ)

学問やその道の知識にくわしい人。

博士は「はくし」とも読む。

発育(はついく)

生き物が、育って大きくなること。


発音(はつおん)

言葉の音を声に出して言うこと。

【例文】

  1. 英語の発音
  2. 発音が良い。

発芽(はつが)

草木が芽を出すこと。


発車(はっしゃ)

列車や電車などが動き出すこと。


発声(はっせい)

声を出すこと。声の出し方。

【例文】

  1. 発声練習をする。
  2. 発声の仕方。

発展(はってん)

物事がさかんになって栄えること。


花束(はなたば)

いろいろな花をたばねたもの。


晩秋(ばんしゅう)

秋の終わり。秋の末。


反省(はんせい)

自分の行いをふり返り、考え直すこと。


反対(はんたい)

人の意見に逆らいそむくこと。


判断(はんだん)

よいか悪いかを考えて決めること。


飛行(ひこう)

空中を飛ぶこと。


非常(ひじょう)

ふつうとはちがう、さしせまった状態。

【例文】

  1. 建物の非常口を探す。
  2. 学校の非常階段。

必死(ひっし)

一生けんめいになる様子。


必要(ひつよう)

なくてはならない様子。


批判(ひはん)

物事のよい悪いを判断して、述べること。


費用(ひよう)

何かをしたり、ものを買うために必要となるお金。


表情(ひょうじょう)

感情が、顔つきや身ぶりに表れたもの。


飛来(ひらい)

飛んで来ること。


肥料(ひりょう)

作物の育ちがよくなるように、土などに入れるもの。


非礼(ひれい)

礼をわきまえないこと。

【例文】

  1. 非礼な態度。
  2. 非礼な人。

品質(ひんしつ)

品物にそなわった性質。


貧乏(びんぼう)

お金や物が不足して、生活が貧しいこと。


風景(ふうけい)

目に映る広いはん囲のながめ。景色。


夫婦(ふうふ)

結こんしている一組の男女。

「夫」(ふう)という読みは、小学生では習いません。

付近(ふきん)

近くの場所。その辺り。近辺。


服装(ふくそう)

衣服を着たときの様子。


腹痛(ふくつう)

おなかが痛むこと。はらいた。


夫妻(ふさい)

夫と妻。


節目(ふしめ)

物事の区切れ目。


婦人(ふじん)

成人した女性。一人前の女性。


夫人(ふじん)

他の人の妻を敬っていう言葉。


不足(ふそく)

たりないこと。十分でない様子。

【例文】

  1. 晴天が続いて、水が不足する。
  2. 不足を補う。

復興(ふっこう)

もとのようにさかんになること。


仏像(ぶつぞう)

仏の姿を表した像。


不便(ふべん)

便利でない様子。

【例文】

  1. 電気がない生活は不便だ。
  2. 不便な土地。

不要(ふよう)

必要でない様子。


不利(ふり)

条件が悪い様子。

【例文】

  1. 不利な状きょう。
  2. 不利な条件。

古巣(ふるす)

前にすんでいた巣。また、前に住んでいたり、働いていたりした所をたとえた言葉。


奮起(ふんき)

元気を出してふるい立つこと。


分類(ぶんるい)

種類や性質によって分けること。


兵士(へいし)

いくさをする人。


変化(へんか)

性質や状態が変わること。

【例文】

  1. カメレオンの色が変化する。
  2. 変化球を投げる。

編集(へんしゅう)

資料・原こうなどを集めて本などにまとめること。


弁当(べんとう)

入れ物に入れて持ち歩く食事。


便利(べんり)

都合がよいこと。役に立つこと。


包囲(ほうい)

周りを取り囲むこと。


貿易(ぼうえき)

外国と品物の売り買いをすること。


防災(ぼうさい)

台風や火事などの災害を防ぐこと。


豊作(ほうさく)

作物がよく実って、たくさんとれること。


方針(ほうしん)

めざす方向ややり方。


包帯(ほうたい)

傷口などを守るために巻く細長い布。


報道(ほうどう)

世の中の出来事を、新聞・テレビなどを通じて人々に知らせること。


方法(ほうほう)

物事を行うときのやり方。


訪問(ほうもん)

よその家などをたずねること。


豊漁(ほうりょう)

魚がたくさんとれること。


牧場(ぼくじょう)

牛や馬などの家ちくを放して育てる場所。


保険(ほけん)

事故などのときのために、お金を積み立てておくしくみ。


保健(ほけん)

体が健康であるようにすること。


墓前(ぼぜん)

墓の前。


保存(ほぞん)

そのままの形でとっておくこと。


墓地(ぼち)

墓がある所。


北極(ほっきょく)

地球の北のはし。また、そのあたりの地方。


本能(ほんのう)

動物が、学習や経験によらず、本来もっている能力。


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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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