慈母に敗子あり | 糸麻有りと雖も菅蒯を棄つること無かれ |
自慢高慢馬鹿のうち | 自慢の糞は犬も食わぬ |
自慢は知恵の行き止まり | 駟も舌に及ばず |
霜を履んで堅氷至る | 麝あれば香し |
社未だ屋せず | 蛇が出そうで蚊も出ぬ |
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釈迦に宗旨なし | 杓子は耳掻きにならず |
鵲巣風の起こる所を知る | 尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕瓋あり |
尺も短き所あり寸も長き所あり | 尺を枉げて尋を直くす |
麝香は臍故命をとらるる | 社稷の臣 |
社鼠の患い | 鯱立ちも芸のうち |
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爝火微なりと雖も卒に能く野を燎く | 弱冠 |
借金は身上の薬 | 娑婆で見た弥次郎 |
しゃべる者に知る者無し | しゃべる者は半人足 |
沙弥から長老 | 沙弥から長老にはなれぬ |
邪を禁ずるに邪を以てす | 舎を道辺に作れば三年にして成らず |
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炙を欲する色 | 醜夷に在りて争わず |
十囲の木始め生じて蘖なれば足掻いて絶つべし | 十月の投げ木 |
衆寡敵せず | 習慣は自然の若し |
習慣は第二の天性なり | 十行倶に下る |
衆曲は直を容れず | 獣窮まれば即ち噛む |
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衆愚の諤諤たるは一賢の唯唯には如かず | 衆口金を鑠かす |
衆口は禍福の門 | 衆之を悪むも必ず察す |
十七八は藪力 | 宗旨の争い釈迦の恥 |
主従は三世 | 衆少多きを成す |
衆心城を成す | 修身斉家治国平天下 |