「自彊息まず」の意味(出典)
【ことわざ】
自彊息まず
「彊」は、「強」とも書く。
【読み方】じきょうやまず
【意味】
怠けることなく、努め励み続けること。
「自彊」は、自らつとめはげむこと。
「自彊息まず」という言葉は、自分から進んで努力し、一生懸命に取り組んで怠らない、という意味を持っているんだ。
あー、それは、待たれてもせんで自分から前に進んで、ずっとがんばり続けるってことやな。
つまり、自分の意志でどんどん動いて、こっちが疲れ知らずで頑張るっていう姿勢を大事にしましょうって、教えてくれる言葉やんな。なんやかんや、自分の努力次第やな!
【出典】
「易経」
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「自彊息まず」の解説
カンタン!解説
「自彊息まず」という言葉は、「易経」という古い中国の書からきているんだよ。「易経」は、昔の中国で作られた哲学的な内容を含んだ書物で、生活の中のさまざまな現象や事象を象徴的に表現しているんだ。
「自彊息まず」の意味は、自分から積極的に取り組んで、頑張って、怠けることなく努力することを表しているんだよ。簡単に言うと、「自分で自分を鍛えて、ずっと頑張り続ける」ということだね。
日常生活に当てはめると、何か新しいことを始めたり、困難な課題に直面した時など、諦めずに自分から積極的に努力を続けるという姿勢や考え方を示しているよ。これは、成功するためには持ち続けるべき大切な姿勢や心構えと言えるね。
「自彊息まず」の使い方
東大に合格するにはどうすればいいのかな。
自彊息まざるべし。ひたすら勉強することね。
恋と部活は?
青春は受かってから!
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「自彊息まず」の例文
- 人より劣る僕は、自彊息まず人一倍努力した。
- 自彊息まず頑張ったから成功することができた。
- 才能や運があったからではなく、自彊息まず努力し続けた結果だ。
- あきらめることなく自彊息まず懸命に取り組んできた。
- 自彊息まず積み重ねてきた努力が実を結んだ。