【の】からはじまることわざ一覧 能ある鷹は爪を隠す 能書きと矮鶏の時は当てにならぬ 能書きの読めぬ所に効き目あり 能事畢る 能書筆を択ばず 嚢中の錐 嚢中の物を探るが如し 能なし犬の高吠え 能なしの口叩き 能なしの能一つ 農は政の本 軒を貸して母屋を取られる 退けば他人 退けば長者が二人 残り物には福がある 後無きを大と為す 後の千金 のっぴきならない 喉から手が出る 喉元過ぎれば熱さを忘れる 肮を搤して背を拊つ 野に伏勢ある時は帰雁列を乱る 述べて作らず 上り一日下り一時 上り坂あれば下り坂あり 上り坂より下り坂 上り知らずの下り土産 上り大名下り乞食 登れない木は仰ぎ見るな 飲まぬ酒には酔わぬ 飲まぬ酒に酔う 鑿と言えば槌 鑿に鉋の働きは無し 蚤の頭を斧で割る 蚤の小便、蚊の涙 蚤の夫婦 蚤の眼に蚊の睫 飲む打つ買う 飲むに減らで吸うに減る 飲む者は飲んで通る 野良猫の隣歩き 乗り掛かった船 糊ついでに帽子 暖簾に腕押し 暖簾に傷が付く 暖簾にもたれるよう 暖簾を下ろす 暖簾を分ける 呪うことも口から呪う 呪うに死なず 狼煙を上げる のろまの一寸、馬鹿の三寸