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【慣用句100選】有名な慣用句意味付き

有名な慣用句

慣用句とは、二つ以上の言葉が結びつき、全体で特別な意味を表す言い回しです。
文字どおりの意味だけでは分かりにくいものも多く、会話や文章の中で使えるようになると、気持ちや状況を短く自然に伝えられます。

この記事では、日常生活や学校、仕事、文章表現でよく使われる有名な慣用句を100個紹介します。

頭・顔を使った有名な慣用句

頭が上がらない(あたまがあがらない)

頭が上がらない

相手に恩や弱みがあり、対等にふるまえないこと。

ことわざ博士
頭が上がらないは、世話になった相手やかなわない相手に強く出られないことを表すよ。
助手ねこ
恩人、先生、家族、仕事相手などに対して用いるニャン。

頭が切れる(あたまがきれる)

頭が切れる

頭の働きが鋭く、物事をすばやく理解したり判断したりできること。

ことわざ博士
頭が切れるは、理解力や判断力にすぐれた人を表すよ。
助手ねこ
勉強、仕事、話し合いなどで能力の高さをほめる場面で用いるニャン。

頭が下がる(あたまがさがる)

頭が下がる

相手の努力や立派な行いに、深く感心し尊敬すること。

ことわざ博士
頭が下がるは、人のまじめな努力や思いやりに敬意を抱くことを表すよ。
助手ねこ
人の苦労や誠実な行動を見て感心する場面で用いるニャン。

頭を抱える(あたまをかかえる)

頭を抱える

困った問題にぶつかり、どうすればよいか悩むこと。

ことわざ博士
頭を抱えるは、解決しにくい問題に困り果てることを表すよ。
助手ねこ
仕事、勉強、人間関係などでよい方法が見つからない場面で用いるニャン。

頭を冷やす(あたまをひやす)

頭を冷やす

興奮した気持ちを落ち着かせ、冷静になること。

ことわざ博士
頭を冷やすは、怒りやあせりをしずめて落ち着くことを表すよ。
助手ねこ
感情的になったあと、冷静に考え直す場面で用いるニャン。

頭に入れる(あたまにいれる)

頭に入れる

知識や情報を覚えておくこと。

ことわざ博士
頭に入れるは、大事なことを忘れないように覚えることを表すよ。
助手ねこ
予定、約束、勉強の内容、仕事の手順などを覚える場面で用いるニャン。

頭に来る(あたまにくる)

頭にくる

強く腹が立つこと。

ことわざ博士
頭に来るは、相手の言動や出来事に怒りを感じることを表すよ。
助手ねこ
失礼なことを言われたり、不公平な扱いを受けたりした場面で用いるニャン。

顔が広い(かおがひろい)

顔が広い

多くの人と知り合いであること。

ことわざ博士
顔が広いは、人とのつながりが多いことを表すよ。
助手ねこ
学校、地域、仕事先などで知り合いが多い人について用いるニャン。

顔が利く(かおがきく)

顔が利く

信用や人脈があり、相手に頼みごとや紹介ができること。

ことわざ博士
顔が利くは、ある場所や分野でよく知られ、話が通りやすいことを表すよ。
助手ねこ
紹介や交渉を頼める人について用いるニャン。

顔を立てる(かおをたてる)

顔を立てる

相手の立場や名誉を傷つけないようにすること。

ことわざ博士
顔を立てるは、相手の面目を保つように配慮することを表すよ。
助手ねこ
人前で相手を尊重したり、立場を大切にしたりする場面で用いるニャン。

顔をつぶす(かおをつぶす)

顔を潰す

相手の名誉や立場を傷つけること。

ことわざ博士
顔をつぶすは、人前で恥をかかせたり、信用を失わせたりすることを表すよ。
助手ねこ
失礼な発言や約束違反によって相手の立場を悪くする場面で用いるニャン。

顔から火が出る(かおからひがでる)

顔から火が出る

とても恥ずかしく感じること。

ことわざ博士
顔から火が出るは、恥ずかしさで顔が熱くなるほどの気持ちを表すよ。
助手ねこ
失敗や勘違いを人に見られた場面で用いるニャン。

顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)

顔に泥を塗る

相手の名誉や信用を傷つけること。

ことわざ博士
顔に泥を塗るは、相手に恥をかかせることを表すよ。
助手ねこ
家族、先生、上司、仲間などの信頼を裏切る場面で用いるニャン。

顔色をうかがう(かおいろをうかがう)

顔色をうかがう

相手の機嫌や考えを気にしながら行動すること。

ことわざ博士
顔色をうかがうは、相手の反応を気にして遠慮することを表すよ。
助手ねこ
怒らせないように言い方や行動を選ぶ場面で用いるニャン。

涼しい顔(すずしいかお)

自分に関係がないように、平然としている様子。

ことわざ博士
涼しい顔は、問題があっても何もなかったようにふるまう様子を表すよ。
助手ねこ
失敗や迷惑を起こしても平気な態度をしている場面で用いるニャン。

目を使った有名な慣用句

目がない(めがない)

目が無い

好きでたまらず、冷静な判断ができないほどであること。

ことわざ博士
目がないは、あるものが大好きで弱いことを表すよ。
助手ねこ
甘いもの、趣味、好きな品物などに強くひかれる場面で用いるニャン。

目が高い(めがたかい)

物の価値や人の能力を見抜く力があること。

ことわざ博士
目が高いは、よいものを正しく選べることを表すよ。
助手ねこ
品物、作品、人材などを選ぶ力をほめる場面で用いるニャン。

目が利く(めがきく)

物のよしあしを見分ける力があること。

ことわざ博士
目が利くは、価値や質を見抜く力があることを表すよ。
助手ねこ
道具、作品、人物、商品などを見極める場面で用いるニャン。

目が回る(めがまわる)

とても忙しく、落ち着く暇がないこと。

ことわざ博士
目が回るは、用事が多くてあわただしい状態を表すよ。
助手ねこ
仕事、行事、準備などが重なって忙しい場面で用いるニャン。

目を丸くする(めをまるくする)

驚いて目を大きく開くこと。

ことわざ博士
目を丸くするは、思いがけない出来事に驚く様子を表すよ。
助手ねこ
意外な知らせや信じられない話を聞いた場面で用いるニャン。

目を光らせる(めをひからせる)

悪いことや失敗がないよう、注意深く見張ること。

ことわざ博士
目を光らせるは、油断なく見守ることを表すよ。
助手ねこ
先生、保護者、責任者などが不正や危険を防ぐ場面で用いるニャン。

目を皿にする(めをさらにする)

何かを見つけようとして、目を大きく開いてよく探すこと。

ことわざ博士
目を皿にするは、注意深く一生懸命探すことを表すよ。
助手ねこ
なくした物や大事な情報を探す場面で用いるニャン。

目を通す(めをとおす)

文章や資料をひととおり読むこと。

ことわざ博士
目を通すは、内容をざっと確認することを表すよ。
助手ねこ
手紙、書類、プリント、資料などを読む場面で用いるニャン。

目をつぶる(めをつぶる)

欠点や失敗を知りながら、あえて問題にしないこと。

ことわざ博士
目をつぶるは、小さな失敗や事情を考えて見逃すことを表すよ。
助手ねこ
注意すべき点を分かっていても、今回は許す場面で用いるニャン。

目を見張る(めをみはる)

目を見張る

驚くほどすばらしいものを見て感心すること。

ことわざ博士
目を見張るは、予想以上の成果や成長に驚くことを表すよ。
助手ねこ
技術、景色、成績、作品などがすぐれている場面で用いるニャン。

目に余る(めにあまる)

目に余る

見過ごせないほどひどいこと。

ことわざ博士
目に余るは、態度や行いがひどく、黙っていられないことを表すよ。
助手ねこ
迷惑な行動や失礼なふるまいが続く場面で用いるニャン。

目に入れても痛くない(めにいれてもいたくない)

目に入れても痛くない

とてもかわいくて大切に思うこと。

ことわざ博士
目に入れても痛くないは、非常にかわいがる気持ちを表すよ。
助手ねこ
子どもや孫などを深く大切に思う場面で用いるニャン。

目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)

目から鱗が落ちる

あることをきっかけに、急に物事がよく分かること。

ことわざ博士
目から鱗が落ちるは、今まで分からなかったことに気づくことを表すよ。
助手ねこ
新しい説明や考え方に触れて理解が深まる場面で用いるニャン。

目も当てられない(めもあてられない)

あまりにひどくて、見るのもつらいこと。

ことわざ博士
目も当てられないは、見るにたえないほどひどい状態を表すよ。
助手ねこ
大きな失敗や気の毒な状況を見た場面で用いるニャン。

白い目で見る(しろいめでみる)

白い目で見る

冷たい気持ちや軽蔑の気持ちで見ること。

ことわざ博士
白い目で見るは、相手を冷ややかに見ることを表すよ。
助手ねこ
よくない行いをした人に対して、周囲が厳しい目を向ける場面で用いるニャン。

耳・口・鼻・首を使った有名な慣用句

耳が痛い(みみがいたい)

耳が痛い

自分の欠点や失敗を指摘されて、聞くのがつらいこと。

ことわざ博士
耳が痛いは、正しい注意だからこそ聞きづらいことを表すよ。
助手ねこ
自分にも思い当たることを指摘された場面で用いるニャン。

耳に入る(みみにはいる)

うわさや情報が自然に聞こえてくること。

ことわざ博士
耳に入るは、知らせや話が自分のもとに届くことを表すよ。
助手ねこ
人づてに情報を知る場面で用いるニャン。

耳を貸す(みみをかす)

人の話を聞くこと。

ことわざ博士
耳を貸すは、相手の意見や相談を聞くことを表すよ。
助手ねこ
忠告、説明、お願いなどを聞き入れる場面で用いるニャン。

耳を疑う(みみをうたがう)

聞いたことが信じられないほど意外であること。

ことわざ博士
耳を疑うは、思いがけない話に強く驚くことを表すよ。
助手ねこ
信じにくい知らせや発言を聞いた場面で用いるニャン。

口が軽い(くちがかるい)

口が軽い

秘密や大事なことをすぐ人に話してしまうこと。

ことわざ博士
口が軽いは、内緒にすべきことを守れないことを表すよ。
助手ねこ
秘密を話してはいけない場面で、つい人に言ってしまう人について用いるニャン。

口が堅い(くちがかたい)

秘密を人に話さないこと。

ことわざ博士
口が堅いは、大事な話を外にもらさないことを表すよ。
助手ねこ
信頼して相談できる人について用いるニャン。

口が重い(くちがおもい)

あまり話そうとしないこと。

ことわざ博士
口が重いは、言いにくいことがあり、なかなか話さない様子を表すよ。
助手ねこ
事情や本音を話したがらない場面で用いるニャン。

口を挟む(くちをはさむ)

人の話に途中から入り込むこと。

ことわざ博士
口を挟むは、会話や議論の途中で自分の意見を言うことを表すよ。
助手ねこ
人が話している最中に発言する場面で用いるニャン。

口を割る(くちをわる)

口を割る

隠していたことを話すこと。

ことわざ博士
口を割るは、秘密や真相を話すことを表すよ。
助手ねこ
問いただされて、ついに事情を明かす場面で用いるニャン。

口を閉ざす(くちをとざす)

何も言わなくなること。

ことわざ博士
口を閉ざすは、聞かれても話さないことを表すよ。
助手ねこ
事情を隠したり、沈黙を守ったりする場面で用いるニャン。

口火を切る(くちびをきる)

口火を切る

物事を始めるきっかけをつくること。

ことわざ博士
口火を切るは、最初に行動や発言を始めることを表すよ。
助手ねこ
話し合い、発表、議論などで最初に声を上げる場面で用いるニャン。

口車に乗る(くちぐるまにのる)

口車に乗る

うまい言葉にだまされること。

ことわざ博士
口車に乗るは、相手の調子のよい話を信じてしまうことを表すよ。
助手ねこ
甘い誘いや都合のよい説明にのせられる場面で用いるニャン。

鼻が高い(はながたかい)

鼻が高い

誇らしく感じること。

ことわざ博士
鼻が高いは、自分に関係する人の活躍を誇りに思うことを表すよ。
助手ねこ
家族、友人、教え子、仲間などの成功を喜ぶ場面で用いるニャン。

鼻にかける(はなにかける)

鼻に掛ける

自分のすぐれた点を得意げに見せびらかすこと。

ことわざ博士
鼻にかけるは、自慢げな態度を表すよ。
助手ねこ
成績、能力、家柄、持ち物などを誇りすぎる場面で用いるニャン。

鼻で笑う(はなでわらう)

相手を軽く見て、ばかにしたように笑うこと。

ことわざ博士
鼻で笑うは、人を見下す態度を表すよ。
助手ねこ
相手の意見や努力を軽く扱う場面で用いるニャン。

首をかしげる(くびをかしげる)

不思議に思ったり、納得できなかったりすること。

ことわざ博士
首をかしげるは、疑問を感じることを表すよ。
助手ねこ
説明、結果、相手の行動などが理解しにくい場面で用いるニャン。

首を長くする(くびをながくする)

首を長くする

楽しみにして待つこと。

ことわざ博士
首を長くするは、待ち遠しく思うことを表すよ。
助手ねこ
返事、到着、発表、再会などを心待ちにする場面で用いるニャン。

首が回らない(くびがまわらない)

首が回らない

借金や支払いが多く、やりくりできないこと。

ことわざ博士
首が回らないは、お金の面で苦しい状態を表すよ。
助手ねこ
出費や借金が重なり、どうにもならない場面で用いるニャン。

手・腕・指を使った有名な慣用句

手が空く(てがあく)

仕事や用事が一段落して、時間ができること。

ことわざ博士
手が空くは、今している作業が終わって、ほかのことができる状態を表すよ。
助手ねこ
手伝いを頼めるようになる場面で用いるニャン。

手がかかる(てがかかる)

世話や手間が多く必要であること。

ことわざ博士
手がかかるは、時間や労力を多く使うことを表すよ。
助手ねこ
子ども、仕事、作業、管理が大変な物事について用いるニャン。

手が出ない(てがでない)

自分の力ではどうすることもできないこと。

ことわざ博士
手が出ないは、難しすぎたり高価すぎたりして扱えないことを表すよ。
助手ねこ
問題、相手、商品などが自分の力を超えている場面で用いるニャン。

手が離せない(てがはなせない)

今していることを中断できないこと。

ことわざ博士
手が離せないは、作業中でほかのことができない状態を表すよ。
助手ねこ
仕事、料理、対応などの最中で動けない場面で用いるニャン。

手を貸す(てをかす)

人を手伝うこと。

ことわざ博士
手を貸すは、困っている人を助けることを表すよ。
助手ねこ
重い物を運ぶ、作業を手伝う、問題解決を助ける場面で用いるニャン。

手を打つ(てをうつ)

問題を解決するために、必要な方法をとること。

ことわざ博士
手を打つは、よくない結果を防ぐために対策することを表すよ。
助手ねこ
早めに準備や対応をする場面で用いるニャン。

手を抜く(てをぬく)

手を抜く

するべきことを十分にしないこと。

ことわざ博士
手を抜くは、力を入れずに雑に済ませることを表すよ。
助手ねこ
勉強、仕事、掃除、練習などをいい加減にする場面で用いるニャン。

手を広げる(てをひろげる)

仕事や活動の範囲を広くすること。

手を広げるは、関わる分野や活動を増やすことを表す。事業、趣味、活動などを広げる場面で用いる。

手を焼く(てをやく)

手を焼く

扱いに困ること。

ことわざ博士
手を焼くは、思うようにいかず困ることを表すよ。
助手ねこ
言うことを聞かない人や、解決しにくい問題に悩む場面で用いるニャン。

手に余る(てにあまる)

手に余る

自分の力では扱いきれないこと。

ことわざ博士
手に余るは、責任や仕事が大きすぎることを表すよ。
助手ねこ
一人では対応できない問題や作業について用いるニャン。

手に汗握る(てにあせにぎる)

手に汗を握る

緊張して、はらはらしながら見守ること。

ことわざ博士
手に汗握るは、結果が気になって緊張することを表すよ。
助手ねこ
試合、勝負、物語の山場などで用いるニャン。

手のひらを返す(てのひらをかえす)

手の裏を返す

態度を急に変えること。

ことわざ博士
手のひらを返すは、それまでと反対の態度をとることを表すよ。
助手ねこ
立場や状況が変わったとたんに接し方を変える場面で用いるニャン。

腕が上がる(うでがあがる)

腕が上がる

技術や能力が以前より上達すること。

ことわざ博士
腕が上がるは、練習や経験によって上手になることを表すよ。
助手ねこ
料理、スポーツ、楽器、仕事などの上達をいう場面で用いるニャン。

腕を振るう(うでをふるう)

腕を振るう

自分の能力や技術を十分に発揮すること。

ことわざ博士
腕を振るうは、得意な力を思い切り出すことを表すよ。
助手ねこ
料理、制作、仕事、試合などで実力を示す場面で用いるニャン。

腕によりをかける(うでによりをかける)

腕に縒りをかける

自分の力を十分に出そうとして、特に力を入れること。

ことわざ博士
腕によりをかけるは、心をこめて得意な力を発揮することを表すよ。
助手ねこ
料理や作品づくりなどで、特別に力を入れる場面で用いるニャン。

指をくわえる(ゆびをくわえる)

指をくわえる

欲しいものを手に入れられず、何もできないで見ていること。

ことわざ博士
指をくわえるは、うらやましく思いながら見ているだけの状態を表すよ。
助手ねこ
よい機会や成功を手にできない場面で用いるニャン。

指を折る(ゆびをおる)

数を一つずつ数えること。

ことわざ博士
指を折るは、数を確かめながら数えることを表すよ。
助手ねこ
人数、日数、候補、予定などを数える場面で用いるニャン。

指一本触れない(ゆびいっぽんふれない)

少しも触れたり、危害を加えたりしないこと。

ことわざ博士
指一本触れないは、まったく手を出さないことを強く表すよ。
助手ねこ
人や物を傷つけない、触らないと強調する場面で用いるニャン。

足・腰・肩・背・腹を使った有名な慣用句

足が出る(あしがでる)

足が出る

予算や予定していた金額を超えること。

ことわざ博士
足が出るは、用意したお金では足りなくなることを表すよ。
助手ねこ
買い物、旅行、行事、会計などで予算を超える場面で用いるニャン。

足が棒になる(あしがぼうになる)

足が棒になる

長く歩いたり立ったりして、足がひどく疲れること。

ことわざ博士
足が棒になるは、足が固く感じるほど疲れることを表すよ。
助手ねこ
遠足、買い物、見学、仕事などで長時間歩いた場面で用いるニャン。

足を洗う(あしをあらう)

足を洗う

悪い行いや好ましくない生活から離れること。

ことわざ博士
足を洗うは、よくない関わりをやめて、まっとうな状態に戻ることを表すよ。
助手ねこ
悪い仲間や危ない習慣を断つ場面で用いるニャン。

足を引っ張る(あしをひっぱる)

足を引っ張る

人の成功や進行をじゃますること。

ことわざ博士
足を引っ張るは、物事がうまく進むのを妨げることを表すよ。
助手ねこ
仲間の努力を邪魔したり、全体の進みを遅らせたりする場面で用いるニャン。

足を運ぶ(あしをはこぶ)

足を運ぶ

わざわざその場所へ行くこと。

ことわざ博士
足を運ぶは、目的をもって出向くことを表すよ。
助手ねこ
店、会場、友人の家、仕事先などに行く場面で用いるニャン。

足元を見る(あしもとをみる)

足下を見る

相手の弱い立場につけこんで、自分に有利にしようとすること。

ことわざ博士
足元を見るは、相手が困っている状況を利用することを表すよ。
助手ねこ
急いでいる人や選択肢の少ない人に不利な条件を出す場面で用いるニャン。

腰が重い(こしがおもい)

なかなか行動を始めようとしないこと。

ことわざ博士
腰が重いは、動き出すまでに時間がかかることを表すよ。
助手ねこ
面倒な仕事や気の進まない用事に取りかかれない場面で用いるニャン。

腰が低い(こしがひくい)

腰が低い

人に対してへりくだり、丁寧な態度で接すること。

ことわざ博士
腰が低いは、いばらず礼儀正しくふるまうことを表すよ。
助手ねこ
立場が上でも相手を尊重する人について用いるニャン。

腰を据える(こしをすえる)

落ち着いて物事に取り組むこと。

ことわざ博士
腰を据えるは、じっくりと本気で向き合うことを表すよ。
助手ねこ
勉強、仕事、練習、研究などに集中する場面で用いるニャン。

肩を落とす(かたをおとす)

肩を落とす

がっかりして元気をなくすこと。

ことわざ博士
肩を落とすは、落胆した様子を表すよ。
助手ねこ
試合に負けたり、期待していた結果が出なかったりした場面で用いるニャン。

肩を持つ(かたをもつ)

肩を持つ

ある人の味方をすること。

ことわざ博士
肩を持つは、対立する中で一方をかばうことを表すよ。
助手ねこ
けんか、議論、意見の違いなどでどちらかを支持する場面で用いるニャン。

肩の荷が下りる(かたのにがおりる)

肩の荷が下りる

責任や心配がなくなり、ほっとすること。

ことわざ博士
肩の荷が下りるは、重い負担から解放されることを表すよ。
助手ねこ
大事な仕事や心配ごとが終わった場面で用いるニャン。

背を向ける(せをむける)

相手や物事に関心を示さず、離れようとすること。

ことわざ博士
背を向けるは、向き合うべきことから離れることを表すよ。
助手ねこ
困っている人や大事な問題を避ける場面で用いるニャン。

背中を押す(せなかをおす)

迷っている人を励まし、行動するきっかけを与えること。

ことわざ博士
背中を押すは、決心を助けることを表すよ。
助手ねこ
挑戦するか迷っている人を応援する場面で用いるニャン。

腹が立つ(はらがたつ)

怒りを感じること。

ことわざ博士
腹が立つは、不快なことや納得できないことに怒ることを表すよ。
助手ねこ
失礼な態度や不公平な出来事に対して用いるニャン。

腹を割る(はらをわる)

腹を割る

本音を隠さずに話すこと。

ことわざ博士
腹を割るは、正直に心の内を話すことを表すよ。
助手ねこ
相手と分かり合うために、遠慮せず話し合う場面で用いるニャン。

腹をくくる(はらをくくる)

覚悟を決めること。

ことわざ博士
腹をくくるは、困難や責任を引き受ける決心をすることを表すよ。
助手ねこ
逃げずに物事に向き合う場面で用いるニャン。

腹に据えかねる(はらにすえかねる)

怒りをがまんできないこと。

ことわざ博士
腹に据えかねるは、相手の言動がひどく、黙っていられないことを表すよ。
助手ねこ
失礼な態度や不正な行いに強く怒る場面で用いるニャン。

尻に火がつく(しりにひがつく)

尻に火が付く

期限が迫り、あわてて行動しなければならない状態になること。

ことわざ博士
尻に火がつくは、追い込まれて急ぐことを表すよ。
助手ねこ
宿題や仕事の締め切りが近づいてから動き出す場面で用いるニャン。

尻込みする(しりごみする)

不安や恐れから、前に進むのをためらうこと。

ことわざ博士
尻込みするは、自信がなくて行動をためらうことを表すよ。
助手ねこ
難しい挑戦や初めての場面を前にして迷うときに用いるニャン。

胸・心・気・骨・歯などを使った有名な慣用句

胸が痛む(むねがいたむ)

かわいそうに思ったり、申し訳なく感じたりして心が苦しくなること。

ことわざ博士
胸が痛むは、つらい気持ちや同情の気持ちで心が苦しくなることを表すよ。
助手ねこ
人の苦しみや自分の失敗を思う場面で用いるニャン。

胸をなで下ろす(むねをなでおろす)

胸を撫で下ろす

心配がなくなり、安心すること。

ことわざ博士
胸をなで下ろすは、不安が消えてほっとすることを表すよ。
助手ねこ
心配していたことが無事に終わった場面で用いるニャン。

胸に刻む(むねにきざむ)

大切なことを深く心にとどめること。

ことわざ博士
胸に刻むは、忘れないように強く覚えておくことを表すよ。
助手ねこ
教訓、言葉、経験などを大事にする場面で用いるニャン。

心が弾む(こころがはずむ)

うれしさや期待で気持ちが明るくなること。

ことわざ博士
心が弾むは、楽しい気持ちでわくわくすることを表すよ。
助手ねこ
旅行、行事、再会、よい知らせなどを前にした場面で用いるニャン。

心を鬼にする(こころをおににする)

心を鬼にする

相手のためを思い、あえて厳しくすること。

ことわざ博士
心を鬼にするは、本当はつらくても厳しい判断をすることを表すよ。
助手ねこ
甘やかさずに注意したり、必要な対応をしたりする場面で用いるニャン。

心に留める(こころにとめる)

忘れないように覚えておくこと。

ことわざ博士
心に留めるは、大切なことを意識しておくことを表すよ。
助手ねこ
助言、注意、約束、人の思いやりなどを忘れない場面で用いるニャン。

気が合う(きがあう)

考え方や性格がよく合うこと。

ことわざ博士
気が合うは、一緒にいて自然に楽しく感じることを表すよ。
助手ねこ
友人、仲間、仕事相手などと話や考えが合う場面で用いるニャン。

気が重い(きがおもい)

気が重い

物事をする前から、気分が晴れず負担に感じること。

ことわざ博士
気が重いは、やる前から気持ちが沈むことを表すよ。
助手ねこ
苦手な用事や心配な予定を前にした場面で用いるニャン。

気が置けない(きがおけない)

気が置けない

遠慮せず、気楽に付き合えること。

ことわざ博士
気が置けないは、気をつかわず自然に接することができる関係を表すよ。
助手ねこ
親しい友人や安心して話せる相手について用いるニャン。

気を配る(きをくばる)

気を配る

周囲に注意して、相手や状況にふさわしく行動すること。

ことわざ博士
気を配るは、細かいところまで心を行き届かせることを表すよ。
助手ねこ
人をもてなす場面や、物事を円滑に進める場面で用いるニャン。

気を引く(きをひく)

気を引く

相手の関心を自分に向けさせること。

ことわざ博士
気を引くは、注意や興味を持たせることを表すよ。
助手ねこ
相手に見てもらいたい、関心を向けてもらいたい場面で用いるニャン。

骨が折れる(ほねがおれる)

骨が折れる

苦労や手間が多く、大変であること。

ことわざ博士
骨が折れるは、時間や労力がかかることを表すよ。
助手ねこ
難しい仕事、細かい作業、根気のいる準備などに用いるニャン。

歯が立たない(はがたたない)

歯が立たない

相手や問題が強すぎたり難しすぎたりして、かなわないこと。

ことわざ博士
歯が立たないは、自分の力では太刀打ちできないことを表すよ。
助手ねこ
強い相手や難問にまったく対応できない場面で用いるニャン。

血が通う(ちがかよう)

冷たさがなく、人間らしい温かみがあること。

ことわざ博士
血が通うは、思いやりや親しみが感じられることを表すよ。
助手ねこ
人の気持ちを大切にした対応や言葉について用いるニャン。




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