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「あ」で始まる慣用句一覧
- 油を絞るあぶらをしぼる意味:①あれこれと言葉で厳しく叱ったり責めたりする。
- 網を張るあみをはる意味:目標とする人を手はずを整えて待ち構えること。
- 甘く見るあまくみる意味:物事をたいしたことがないと、軽く見なす。
- 穴を開けるあなをあける意味:①金銭上の損失を生じさせる。
- 跡をつけるあとをつける意味:①しるしをつける。
- 後を絶たないあとをたたない意味:次々に起こって、なくなることがない。
- 後にも先にもあとにもさきにも意味:その時一回限りであることを強調した言い方。
- 跡形も無いあとかたもない意味:① 痕跡が全くない。
- 当てにするあてにする意味:何かに期待すること。
- 当てが外れるあてがはずれる意味:期待していたことが実現しない。
- あっと言わせるあっといわせる意味:相手に思わず「あっ。
- 辺りを払うあたりをはらう意味:近寄りがたいほどの威厳のあるようす。
- 当たりを付けるあたりをつける意味:見当をつける。
- 頭をほぐすあたまをほぐす意味:考え続けて疲れた頭を休ませる。
- 頭を冷やすあたまをひやす意味:高ぶった気持ちを落ち着かせること。
- 頭を突っ込むあたまをつっこむ意味:興味や関心を持って、自分から関わっていく。
- 頭を縦に振るかしらをたてにふる意味:承知の意を表す動作をいう。
- 頭を下げるあたまをさげる意味:①おじぎをする。
- 頭を切り替えるあたまをきりかえる意味:考え方を別の方向に変える。
- 頭を掻くあたまをかく意味:思わず頭に手をやって軽くかく。
- 頭を抑えるあたまをおさえる意味:他人の行動や言葉を制する。
- 頭を痛めるあたまをいためる意味:心配ごとなどで苦しみ悩む。
- 頭の天辺から足の爪先まであたまのてっぺんからあしのつまさきまで意味:体の上から下まで。
- 頭に血が上るあたまにちがのぼる意味:かっとしてわけがわからなくなること。
- 頭から水を浴びたようあたまからみずをあびたよう意味:予期せず恐ろしい出来事に出会って、ぞっとするさまをいう。
- 汗の結晶あせのけっしょう意味:並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。
- 足を向けるあしをむける意味:ある方向へ向かうこと。
- 足を向けて寝られないあしをむけてねられない意味:人から受けた恩を常に忘れない気持ちを表す言葉。
- 足を棒にするあしをぼうにする意味:長い間歩き続けて、ひどく足が疲れること。
- 足を取られるあしをとられる意味:酒に酔ったり、足場が悪かったりで歩きにくい。
- 足を掬うあしをすくう意味:相手のすきに付け入って、失敗や敗北に導く。
- 足下の明るいうちあしもとのあかるいうち意味:日の暮れない、足下が見える明るいうちにという意味で、手遅れになって立場が悪くなる前に、早めに策を講じるべきだということ。
- 足が遠のくあしがとおのく意味:疎遠になる。行きつけだった所に行かなくなる。
- 顎が外れるあごがはずれる意味:大笑いをする。
- 顎が落ちるあごがおちる意味:食べた物がとてもおいしいこと。
- 明けても暮れてもあけてもくれても意味:毎日変わりなく、同じことを繰り返している様子。
- 挙げ句の果てあげくのはて意味:物事の最後。行くつく果て。
- 胡坐をかくあぐらをかく意味:いい気になっていて努力、改善をしない。
- 灰汁が抜けるあくがぬける意味:人の性質・趣味・容姿などから嫌みやあくどさがなくなり、さっぱりと洗練されること。
- 赤の他人あかのたにん意味:何の関係も縁もない人。
- 青二才あおにさい意味:年が若く経験の乏しい男。
- 油を売るあぶらをうる意味:むだ話などをして、仕事を怠けること。
- 油が切れるあぶらがきれる意味:活動の原動力となるものがなくなる。
- 天下りあまくだり意味:①天上界から地上界に降りること。
- 穴のあくほどあなのあくほど意味:目をそらさずに、じっと見つめるさま。
- 秋風が立つあきかぜがたつ意味:男女の間の愛情が冷め、互いの気持ちが離れていくこと。
- 青田買いあおたがい意味:稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先買いすること。
- 青筋を立てるあおすじをたてる意味:顔面に静脈が浮き出るほど、ひどく怒ったり、興奮したりする。
- 合いの手を入れるあいのてをいれる意味:歌や踊りに合わせて手拍子を打ったり、掛け声をかけること。
- 愛想を尽かすあいそをつかす意味:あきれて好意や親愛の情をなくす。
- 阿吽の呼吸あうんのこきゅう意味:力を合わせて一つの物事をするときの、互いの微妙な気持ちや調子。
- 相槌を打つあいづちをうつ意味:相手の話に同感の意思を伝えるために、うなずいたり調子を合わせたりすること。
- 呆気にとられるあっけにとられる意味:思いがけないことにあって、おどろきあきれ、ぼうっとしてしまう。
- 朝飯前あさめしまえ意味:かんたんにできること。
- 汗水垂らすあせみずたらす意味:一生懸命働くさまをいう。
- 赤信号が付くあかしんごうがつく意味:事態が差し迫り、危険な状態になる。
- 泡を食うあわをくう意味:突然のことに驚き慌てる。
- 足を引っ張るあしをひっぱる意味:他人の前進や成功を妨げること。
- 足を運ぶあしをはこぶ意味:出かけていくこと。
- 足を延ばすあしをのばす意味:ある地点より遠くへ行くこと。
- 足を止めるあしをとめる意味:歩いているとちゅうで立ち止まること。
- 足が奪われるあしがうばわれる意味:事故やストライキなどで電車やバスが利用できなくなる。
- 足の踏み場もないあしのふみばもない意味:歩くすき間もないくらいに、たくさんのものがちらかっている。
- 足手まといあしでまとい意味:ものごとをするのにじゃまになること。
- 足が向くあしがむく意味:しぜんとそちらの方へいってしまう。
- 足が棒になるあしがぼうになる意味:長い時間歩いたり、立っていたりして、足がとてもつかれて棒のようにかたくなること。
- 足が出るあしがでる意味:はじめの予定よりも多くのお金がかかる。
- 足が地に着かないあしがちにつかない意味:緊張や興奮のため心が落ち着かない。
- 足が早いあしがはやい意味:食べ物などが腐りやすい。
- 足を洗うあしをあらう意味:汚れた足をきれいに洗うことから、悪いおこないや悪い仲間とのつながりをやめて、まじめに生活すること。
- 足音を忍ばせるあしおとをしのばせる意味:足音をたてないように、静かに歩くこと。
- 足下に火が付くあしもとにひがつく意味:危険や都合の悪いことが迫ること。
- 足下を見るあしもとをみる意味:相手の弱みにつけこむこと。
- 味を占めるあじをしめる意味:一度経験した利益に味を覚えて、またそれを望む。
- 案の定あんのじょう意味:予想していたとおりに事が運ぶさま。
- 合わせる顔がないあわせるかおがない意味:面目なくて、その人に会いに行けない。
- 蟻の歩みありのあゆみ意味:休んだり怠けたりせず、少しずつでも絶えず進んでいくことの例え。
- ありがた迷惑ありがためいわく意味:人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。
- 網の目を潜るあみのめをくぐる意味:捜査網や法律に引っかからないようにする。
- 天の邪鬼あまのじゃく意味:何事によらず人の意見に逆らった行動ばかりするひねくれ者。
- 脂が乗るあぶらがのる意味:仕事などの調子が出て、意欲的に取り組んでいる。
- 穴があくあながあく意味:欠員が生じたり予定が取り消しになったりするさま。
- 後を引くあとをひく意味:余波がいつまでも続いて、きまりがつかない。
- 後味が悪いあとあじがわるい意味:物事が終わったあとに残る感じや気分がよくないこと。
- 遊び呆けるあそびほうける意味:遊びに熱中し、他のことをかえりみない。
- 足元にも及ばないあしもとにもおよばない意味:相手が優れていて比べようもない。
- 足に任せるあしにまかせる意味:特に目的を決めないで、気の向くままに歩く。
- 足が鈍るあしがにぶる意味:歩く力や走る力が低下する。
- 足が付くあしがつく意味:身元や足取りが分かること。
- 顎が干上がるあごがひあがる意味:生計の手段を失って困る。
- あくせくするあくせくする意味:細かいことを気にして、落ち着かないさま。
- 頭を丸めるあたまをまるめる意味:僧侶になること。
- 頭を撥ねるあたまをはねる意味:他人の利益の一部をかすめ取る。
- 甘い汁を吸うあまいしるをすう意味:自分は何もしないで他人の働きで利益を得る。
- 味も素っ気もないあじもそっけもない意味:潤いや面白味が全くない。
- 顎で使うあごでつかう意味:高慢な態度で人をつかうこと。
- 頭をもたげるあたまをもたげる意味:①押さえられていたり、隠れていたりした物事や気持ちが表に出て、世間に知られるようになる。
- 頭を悩ますあたまをなやます意味:うまくいかなくてあれこれと考え、悩み苦しむという意味。
- 頭を捻るあたまをひねる意味:いい知恵を出そうと、色々工夫し一生懸命考えるという意味。
- 頭を抱えるあたまをかかえる意味:よい考えが浮かばず、どうしたらいいのかわからなくなってしまうこと。
- 頭に湯気を立てるあたまにゆげをたてる意味:怒りや興奮のため、かっとなる様子。
- 頭にくるあたまにくる意味:腹立たしくなったり、おどろいたりして、かっとなること。
- 頭に入れるあたまにいれる意味:よく理解して、しっかりと覚えておくという意味。
- 頭が古いあたまがふるい意味:考え方や感じ方などが、今の時代に合わないという意味。
- 頭が低いあたまがひくい意味:誰に対しても威張ったりせず、丁寧な様子。
- 頭が下がるあたまがさがる意味:感心したり、尊敬したりする気持ちになるという意味。
- 頭が切れるあたまがきれる意味:頭の回転が早く、てきぱきと物事を処理する能力があるという意味。
- 頭が固いあたまがかたい意味:やわらかで自由な考え方できない。
- 頭が痛いあたまがいたい意味:心配ごとがあって、頭が痛くなるほど思い悩むこと。
- 頭が上がらないあたまがあがらない意味:相手に引け目を感じて、対等でいられないこと。
- 顎を出すあごをだす意味:疲れてもう動けないような状態のことだが、手に負えなくなって困る状態のこともいう。
- 顎を撫でるあごをなでる意味:満足をしたときの仕草。
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代表的な慣用句一覧|意味・読み方の早見リスト
代表的な表現を、意味と読み方で比較できます。各語を選ぶと例文や由来の詳しい解説に進めます。こちらは代表例です。収録語すべては、このページの五十音索引と検索で探せます。
- 顔が広い(かおがひろい)交際範囲が広く、知り合いが多いこと。
- 顔が利く(かおがきく)相手によく知られていて信用されていたり、力があったりして、多少の無理も聞いてもらえること。
- 手を焼く(てをやく)処置や対応に窮する。
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)とても忙しいので、誰でも良いから手伝って欲しいという意味です。
- 腹を割る(はらをわる)つつみかくさずに、ほんとうの気持ちや考えを打ち明ける。
- 口が滑る(くちがすべる)ついうっかり言ってしまう事。
- 口が堅い(くちがかたい)言うべきでないことを、ほかの人に言わないこと。
- 耳が痛い(みみがいたい)自分のあやまちや弱みをついていて、聞くことがつらいという意味。
- 骨が折れる(ほねがおれる)何かをするのに非常に苦労をする。
- 喉から手が出る(のどからてがでる)欲しくてたまらない様子。
- 手に汗を握る(てにあせをにぎる)何かを見たり聞いたりしながら、緊張したり興奮したりすること。
- 頭が下がる(あたまがさがる)感心したり、尊敬したりする気持ちになるという意味。
- 気が重い(きがおもい)よくない結果が予想されたり、負担に感じることがあって、気持ちが沈むこと。
- 胸を張る(むねをはる)あることについて自信に満ちた態度を取ること。
- 目が高い(めがたかい)ものを見分ける力が優れているという意味。
- 足を洗う(あしをあらう)汚れた足をきれいに洗うことから、悪いおこないや悪い仲間とのつながりをやめて、まじめに生活すること。
- 首を長くする(くびをながくする)とても楽しみにして、今か今かと待ち焦がれる様子。
- 油を売る(あぶらをうる)むだ話などをして、仕事を怠けること。
- 手が離せない(てがはなせない)やりかけていることがあって他のことができない。
- 腕を振るう(うでをふるう)自分の力を十分にあらわす。
- 肩を落とす(かたをおとす)がっかりして肩の力まで抜けた様子。
- 羽を伸ばす(はねをのばす)おさえつけられていたものがなくなって、心が軽くなり、自由にのびのびとすること。
- 舌を巻く(したをまく)驚いたり感心したりする様子。
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