【す】からはじまることわざ一覧 粋が川へはまる 水火の争い 粋が身を食う 水火も辞せず 水火を通ぜず 水火を踏む 炊臼の夢 垂拱して天下治まる 垂鏡私無し 水魚の交わり 推敲 水行して蛟竜を避けざるは漁夫の勇なり 箠策繁く用うるは遠きを致すの御に非ず 随珠を以て雀を弾く 水晶の削り屑 水晶は塵を受けず 水晶を灰汁で磨いたよう 垂涎 垂涎の的 好いた水仙好かれた柳 好いた同士は泣いても連れる 水中に火を求む 水道の水で産湯を使う 錐刀を以て太山を堕つ 随徳寺をきめる 翠は羽を以て自ら残う 推輓 水泡に帰す 騅逝かず 酸いも甘いも噛み分ける 垂簾の政 数奇 数寄を凝らす 数行並び下る 末始終より今の三十 据え膳食わぬは男の恥 末大なれば必ず折る 末の露、本の雫 姿は俗性を現す 姿は作り物 好かぬは得せぬの唐名 好きこそ物の上手なれ 過ぎたるは猶及ばざるが如し 好きには身をやつす 空き腹にまずい物無し 隙間風は冷たい 頭巾と見せて頬冠り ずくなしの大だくみ 木菟引きが木菟に引かれる 好く道より破る 優れて良き物は優れて悪し 少しきを救わざれば大破に及ぶ 杜撰 進を知りて退くを知らず 雀海に入りて蛤となる 雀脅して鶴失う スズメが朝からさえずるのは晴れ 雀の上の鷹猫の下の鼠 雀の巣も構うに溜まる 雀の千声鶴の一声 雀の角 雀の涙 雀原へ礫 雀百まで踊り忘れず 鼈が時をつくる 捨て石になる 捨て子は世に出る 捨て子も村のはごくみ 捨てる神あれば拾う神あり 捨てる子も軒の下 砂の底から玉が出る 砂原は三里行けば二里戻る 砂を噛むよう 脛一本腕一本 脛に傷持つ 脛者の苦笑い 素引きの精兵 全ての道はローマに通ず 滑り道とお経は早い方がよい 図星を指す すまじきものは宮仕え 住まば都 速やかならんと欲すれば則ち達せず 住むばかりの名所 住めば都 相撲に勝って勝負に負ける 相撲に負けて妻の面張る 擂粉木で重箱洗う 擂粉木で腹を切る 駿河の富士と一里塚 するは一時名は末代 寸陰を惜しむ 寸膠は黄河の濁を治する能わず 寸鉄人を刺す 寸にして之を度れば丈に至りて必ず差う 寸の金を切ることなし 寸を詘げて尺を伸ぶ 寸を進まずして尺を退く