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【せ】からはじまることわざ一覧

性相近し習い相遠し 井蛙の見
井蛙は以て海を語るべからず 生ある者は死あり
青雲の志 青雲の交わり
精衛海を塡む 西王母が桃
青眼 正鵠を失わず
枘鑿相容れず 青山骨を埋むべし
西施江を愛し嫫母鏡を棄つ 西施にも醜なる所有り
成事は説かず 済勝の具
精神一到何事か成らざらん 聖人に夢無し
聖人は尺璧を貴ばずして寸陰を重んず 清濁併せ呑む
成竹を胸中に得 井中星を視れば視るところ数星に過ぎず
急いては事を仕損じる 青天の霹靂
盛徳の士は乱世に疏んぜらる 性に率う、之を道と謂う
盛年重ねて来らず 生年百に満たざるに、常に千歳の憂いを懐く
生は難く死は易し 生は寄なり死は帰なり
清白を子孫に遺す 性は猶湍水のごとし
清風故人来る 青蠅白を染む
成立の難きは天に升るが如し 声涙倶に下る
精を得て麤を忘る 生を重んずれば則ち利を軽んず
生を偸む 生を視ること死の如し
堰かれて募る恋の情 積悪の家には必ず余殃あり
尺蚓堤を穿てば能く一邑を漂わす 積羽舟を沈む
赤手を以て江河を障う 赤縄
石上に五穀を生ぜず 析薪を負う
赤心を推して人の腹中に置く 積善の家には必ず余慶あり
石鼠五能一技を成さず 積土山を成す
席の暖まる暇もない 跖の狗尭に吠ゆ
咳払いも男の法 赤貧洗うが如し
鶺鴒原に在り、兄弟難を急にす 世間知らずの高枕
世間は張物 世間は広いようで狭い
世人交わりを結ぶに黄金を須う 背筋が寒くなる
世帯仏法腹念仏 切匙で腹を切る
折角 尺蠖の屈するは伸びんがため
石火光中此の身を寄す 折檻
節季の風邪は買ってもひけ 積毀骨を銷す
節供倒しは薬礼になる 席巻
世故に長ける 雪上霜を加う
節制は最良の薬 雪駄の裏に灸
雪駄の土用干し 雪中の松柏
雪中の筍 雪隠で饅頭
雪隠の錠前 雪泥の鴻爪
切ない時の神頼み せつない時は親
窃鈇の疑い 節を折る
拙を守る 背中に眼はない
銭ある時は鬼をも使う 銭あれば木仏も面を返す
銭無き男は帆の無き舟の如し 銭無しの市立ち
銭は足無くして走る 銭は馬鹿かくし
背に腹は代えられぬ 銭儲けと死に病に徒はない
銭持たずの団子選り 瀬のわきは渦
狭家の長刀 是非は道によって賢し
狭き門より入れ 蝉は七日の寿命
蝉雪を知らず 瀬を踏んで淵を知る
善悪の報いは影の形に随うが若し 善悪は水波の如し
善悪は友による 善悪は友を見よ
善因悪果を招く 川淵深くして魚鼈之に帰し、山林茂れば禽獣之に帰す
千貫のかたに編笠一蓋 千鈞の重きを鳥卵の上に垂る
千鈞の重み 千金の裘は一狐の腋に非ず
千金の子は市に死せず 千金の子は坐して堂に垂せず
千鈞の弩は鼷鼠の為に機を発たず 千鈞の弩を以て癰を潰す
千金は死せず百金は刑せられず 千鈞も船を得ば即ち浮かぶ
千金を買う市あれど一文字を買う店なし 千軒あれば共過ぎ
善言は布帛よりも暖かし 千石取れば万石羨む
千石万石も米五合 詮索物、目の前にあり
前事の忘れざるは後事の師なり 千雀万鳩鷂と仇を為す
前車の覆るは後車の戒め 前車の轍を踏む
善者は弁ならず、弁者は善ならず 千畳敷に寝ても一畳
善書は紙筆を選ばず 千緒万端、遺漏あることなし
前人木を植えて後人涼を得 先生と言われるほどの馬鹿でなし
泉石煙霞の病 戦戦慄慄日に一日慎め
川沢汙を納れ山藪疾を蔵す 栴檀の林に入る者は染めざるに衣自ずから芳し
栴檀は双葉より芳し 船頭多くして船山に上る
船頭のそら急ぎ 千日に刈った萱一日に亡ぼす
千日の旱魃に一日の洪水 千日の勤学より一時の名匠
善に強い者は悪にも強い 善には善の報い、悪には悪の報い
先入主となる 千人心を同じうすれば則ち千人の力を得
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや 仙人の千年、蜻蛉の一時
千人の諾諾は一士の諤諤に如かず 千人の指さす所病無くして死す
善の裏は悪 千の倉より子は宝
善敗己に由る 善は急げ
善は失うべからず、悪は長ずべからず 浅は与に深を測るに足らず
善馬の肉を食らいて酒を飲まざれば人を傷う 鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり
膳部揃うて箸を取れ 先鞭をつける
千万人と雖も吾往かん 千三つ
善も積まざれば以て名を成すに足らず 前門の虎後門の狼
千羊の皮は一狐の腋に如かず 千里駕を命ず
千里眼 千里行を留めず
千里の馬も伯楽に逢わず 千里の馬も蹴躓く
千里の行も足下より始まる 千里の堤も蟻の穴から
千里の道も一歩から 千里の道も一歩より起こる
千里一跳ね 千慮の一失
善を責むるは朋友の道なり
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