「朔日毎に餅は食えぬ」の意味(語源由来)
【ことわざ】
朔日毎に餅は食えぬ
【読み方】
ついたちごとにもちはくえぬ
【意味】
常に良いことがあるとは限らないということ。
「朔日毎に餅は食えぬ」ということわざは、世の中には必ずしも良い事ばかりが続くわけではないという意味を持つよ。
「朔日毎に餅は食えぬ」っていうのは、世の中、いつもいいことばっかりあるわけやないってことやな。
朔日に餅を食べるってのは特別なことで、それが毎日続くわけやないってことを教えてくれてるんや。
【語源由来】
ついたちに餅が食べられるのは正月だけで、毎月のついたちに餅が食べられるわけではないということから。
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「朔日毎に餅は食えぬ」の解説
カンタン!解説
「朔日毎に餅は食えぬ」っていうことわざは、いつもいいことばかりが起きるわけじゃないよ、っていう意味だよ。
これをもっと分かりやすく言うとね、新年になると、みんなお餅を食べるでしょ。でもそれが毎月1日、つまり朔日(ついたち)にもお餅が食べられるわけじゃないよね。つまり、いつも楽しいことや嬉しいことばかりが続くわけじゃないということを、このことわざは教えてくれているんだ。
だから、「朔日毎に餅は食えぬ」っていうことわざは、「毎日がパーティーじゃないよ」、「すべてがうまくいくわけじゃないよ」ということを思い出させてくれる言葉なんだよ。
「朔日毎に餅は食えぬ」の使い方
またくじ引きで一等賞が当たると良いな。
朔日毎に餅は食えぬというわよ。あまり期待しない方がいいわ。
念ずれば花開く。当たるって思っていたら当たるかもよ。
そうとも言うわね。
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「朔日毎に餅は食えぬ」の例文
- 人生山あり谷ありだから、朔日毎に餅は食えぬものだ。
- 朔日毎に餅は食えぬというが、彼は強運の持ち主だから、高確率で餅を食えている状態だ。
- 今回は幸運に救われたけど、朔日毎に餅は食えぬから気をつけた方がいい。
- 今日はラッキーなことが多い良い日だったが、朔日毎に餅は食えぬというからラッキーが続くわけではない。
- 朔日毎に餅は食えぬので、幸運を期待してはいけない。努力で何とかするつもりでいた方がいい。