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【春の晩飯後三里】の意味と使い方や例文

「春の晩飯後三里」の意味

意味

【ことわざ】
春の晩飯後三里

「一里」は、約3.93km。

【読み方】
はるのばんめしあとさんり

【意味】
春は冬より日が長く、夕食の後でも三里歩けるほどだということ。

ことわざ博士
「春の晩飯後三里」ということわざは、春には夕食を食べた後でも、まだまだ明るいから三里(約12キロメートル)も歩けるほど、日が長いということを表しているんだよ。
助手ねこ
へぇ~、なるほどやな!春は夜も明るいから、夕飯食べた後でも、ずいぶん遠くまで散歩できるんやな。まるで「春は一日が長い」ってことを言いたいんやな。

夕方でも明るいから、いっぱい遊んだり、いろんなことができるってわけや。春は時間を有効に使うチャンスやね!

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「春の晩飯後三里」の解説

カンタン!解説
解説

「春の晩飯後三里」っていうことわざはね、春の季節は日が長いから、夕飯を食べた後でも、まだ外が明るくて、三里(約1.2キロメートル)も歩けるって意味なんだよ。

たとえばね、冬は早く暗くなるから、夕飯を食べた後はもう真っ暗で、外に出るのはちょっと大変だけど、春は太陽が長く出ているから、食事の後でも外で遊んだり、お散歩したりできるんだよ。これを「春の晩飯後三里」と言うんだ。

このことわざは、季節の変わり目の特徴を表していて、春は一日が長いから、夜でも活動しやすいってことを教えてくれているんだね。だから、春は夜でも色々なことができるということを、このことわざを使って表現しているんだよ。

「春の晩飯後三里」の使い方

ともこ
日が長くなったね。
健太
春の晩飯後三里だね。せっかくだから桜を見ながら歩く?
ともこ
それもいいわね。
健太
春は楽しいことがたくさんあってわくわくするね。
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「春の晩飯後三里」の例文

例文
  1. 春の晩飯後三里っていうように日が沈むのが遅くなったから、うっかり家に帰るのを忘れる。
  2. 冬は暗いし寒いし早く家に帰りたくなるけど、春の晩飯後三里だから寄り道したくなる。
  3. 熱血先生が、春の晩飯後三里だから、東大目指して放課後も授業をやろうと言い始めた。
  4. 春の晩飯後三里というように、夕方も明るいから外出したくなる。
  5. 冬は早仕舞いだったけど、春の晩飯後三里というし営業時間を長くしよう。

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