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【白虹張れば干天】の意味と使い方や例文(語源由来)

【ことわざ】
白虹張れば干天

【読み方】
はっこうはればかんてん

【意味】
色が鮮明ではない虹を白虹といい、この虹が出ると晴れが長く続き干ばつになる。

【語源・由来】
白虹がでるときは、空気中の水滴は通常よりも細かく、水滴に当たった光が分光せずに散乱・屈折するためである。白虹が見られるのは、夏に太平洋高気圧が日本列島上空まで張り出し、非常に天気が良いときに見られるため、晴れの日が続き干ばつになると言われる。

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「白虹張れば干天」の使い方

健太
虹が出ているよ。
ともこ
ぼんやりしているけど立派な虹ね。
健太
白虹張れば干天というよね。水不足の前兆だよ。
ともこ
早くから節水しないといけないわね。

「白虹張れば干天」の例文

  1. 白虹張れば干天というから、雨水をためておいた方が良さそうだ。
  2. 白虹張れば干天というので、干ばつが予想される旨を各家庭に注意喚起した。
  3. 白虹張れば干天というが、農作物への影響が心配だ。
  4. 白虹張れば干天という、稲が枯れないか心配だ。
  5. 白虹張れば干天というので、貯水池の水量を注視しよう。

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