「転べば糞の上」の意味(類義語)
【ことわざ】
転べば糞の上
【読み方】
ころべばくそのうえ
【意味】
災難が重なることをいう。
あっはっは、それはまさに「泣きっ面に蜂」みたいなもんやな。ついてない時は、本当に何もかもついてへんっていう。
これは、人生、いいことばかりじゃないってことを教えてくれることわざやな。でも、そんな時こそ、気を取り直して前を向いて行くしかないんやな。
【類義語】
・泣き面に蜂
【スポンサーリンク】
「転べば糞の上」の解説
カンタン!解説
「転べば糞の上」っていう言葉はね、既に悪いことが起きたのに、その上にさらに悪いことが起きる、という意味だよ。
例えば、外で雨に降られて濡れたついでに、帰る途中で泥に滑って服も汚れちゃうみたいな感じ。一つの不運の後に、さらに別の不運が続いてしまうことを表しているんだ。
このことわざは、時に人生って思わぬトラブルや不運が重なることもあるけど、そういう時には前向きに乗り越えていくしかないよね、っていうことを教えてくれるの。だから、不運が重なっても、めげずに頑張っていくことが大切だよ。
「転べば糞の上」の使い方
目覚まし時計が壊れて寝坊した上に、バナナの皮を踏んで転び、カラスに糞を落とされたよ。
転べば糞の上ね。
僕の場合、糞が上から落ちてきたんだけどね。
運気が下がっているみたいだから気をつけてね。
【スポンサーリンク】
「転べば糞の上」の例文
- 踏んだり蹴ったりで転べば糞の上、災難続きで泣けてくる。
- 地震にあった上に火事場泥棒にあい、転べば糞の上だ。
- 転べば糞の上とは、神様はむごいことをする。僕は前世、報いを受けるようなひどいことをしたのだろうか。
- 悪いことが重なり、転べば糞の上でへこむ。
- 転べば糞の上だが、塞翁が馬ともいう。実は幸運につながるのかもしれない。
まるで転んだ後、不運にも不快なものの上に落ちるような状態を想像してみてほしい。