【虚仮の一心】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
虚仮の一心

「虚仮も一心」「虚仮の一念」ともいう。

【読み方】
こけのいっしん

【意味】
虚仮の一心とは、愚かな者が一つのことだけに心をかたむけ、やり遂げようとすること。また、愚かな者でも一心にやれば、目的を達成できたり優れたことができたりするということ。

【語源・由来】
「虚仮」は仏教用語で「実の伴わないこと」の意味。転じて、思慮・分別が浅いこと、愚か者のこと。

【英語訳】
Even a fool may accomplish something if he really puts his mind to it.

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「虚仮の一心」の使い方

ともこ
健太くんんは、寝食も忘れ、もちろん勉強も宿題も忘れ、虚仮の一心で空手に打ち込み続けた毎日だったわね。
健太
ともこちゃんの発言で一部分気になところはあったけど、空手に打ち込んでいたのは間違いないね。恋をする暇もなかったくらいだよ。
ともこ
その虚仮の一心のおかげで、長年の目標であった全国大会優勝が達成できたわね。おめでとう。これで、安心して勉強に時間がさけるわね。もう宿題を写させてって言われなくて済むのよね。
健太
ともこちゃん、全国の次は世界が待っているんだよ!世界大会優勝に向けて僕は虚仮の一心で頑張るのだー!

「虚仮の一心」の例文

  1. もともと穏やかで受動的な彼女を虚仮の一心で口説き落としたおかげで、幸せな大学生活だった。
  2. 若いころは、虚仮の一心で寝食も忘れ、作品を仕上げていたものだ。
  3. みんなが楽しく遊んでいる間も、虚仮の一心でバットを振り続けたおかげで、大リーグのバッターボックスに立つ僕がいる。
  4. 虚仮の一心で本を読み続け、その結果、今の作家生活があると思う。
  5. 10年間、虚仮の一心で蒔き続けたルピナスの花の種は、いま、町中の人の心を癒している。
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