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「所変われば品変わる」の意味(類義語・対義語)
【ことわざ】
所変われば品変わる
【読み方】
ところかわればしなかわる
【意味】
場所が変われば、習慣や決まりごとなども変わるということ。言葉が変わり、品物の呼び方も変わる。
どこにいても地元の風俗や習慣に合わせるのが大切やで。
【類義語】
・品川海苔は伊豆の磯餅
・所変われば木の葉も変わる
・所変われば水変わる
・難波の葦は伊勢の浜荻
・郷に入っては郷に従え
【対義語】
・伊予に吹く風は讃岐にも吹く
・何処の烏も黒さは変わらぬ
「所変われば品変わる」の解説
「所変われば品変わる」っていうことわざはね、場所や環境が変われば、物事の価値や見方、呼び名、扱い方なども変わる、という意味だよ。
たとえば、一つのものや事象がある場所ではとても価値があると考えられているけれど、別の場所ではあまり価値を持たないとか、あるいはその逆、っていう状況を指すんだよ。
それに、同じ名前のものでも、場所によってまったく違うものを指すこともあるよね。例えば、「おにぎり」って言ったら、日本ではご飯を握ったものを思い浮かべるだろうけど、他の国では「おにぎり」って何か全くわからないかもしれないんだ。
だから、このことわざは、場所や環境の違いによって、物事の価値や見方、呼び名が変わることを教えてくれるんだよ。それを理解することで、他の場所や環境に適応したり、他の視点から物事を考えることができるようになるんだね。
「所変われば品変わる」の使い方
「所変われば品変わる」の例文
- 君の地元ではさほど価値がなかったかもしれないが、こちらでは所変われば品変わるで、高級品の扱いをされているよ。
- 所変われば品変わるというように、場所によって習慣やことば、物の呼び方などがずいぶんちがってくる。
- お父さんの仕事でハワイに転校したら、車が道路の右側を走っていてびっくり。所変われば品変わるだね。
- 所変われば品変わるだから、全国へ旅行をするのはとても面白いよ。
- そのハンドサインはイギリスでは相手を侮辱する意味らしい。所変われば品変わるである。
【注意!】間違った例文
❌「北海道ではジンギスカンが、大阪ではたこ焼きが名物だ。所変われば品変わるだね。」
「所変われば品変わる」を英語で言うと?
「所変われば品変わる」の英語表現をご紹介します。
※英語の声:音読さん
Coats change with countries.
- 意味:衣服は国とともに変わる。
一口メモ
「所変われば品変わる」は、主に県を隔てた地域性を表現する際に使う事が多いです。特に関東と関西で、比較される事が多いでしょう。
例えば、「いなり寿司」というと関東では俵型がオーソドックスですが、関西では三角形の形です。
また、「たぬきそば」というと関東では天かすの入ったそばを連想しますが、関西では甘い油揚げがのっているそばを指します。つまり、関東ではそばでもうどんでも「きつね=油揚げ、たぬき=天かす」であり、関西では「きつね=うどん、たぬき=そば」でいずれも油揚げがのっているものをいいます。
私たちは異なる環境や地域の文化を理解し、尊重する必要があるね。