「鳥もちで馬を刺す」の意味(語源由来)
【ことわざ】
鳥もちで馬を刺す
【読み方】
とりもちでうまをさす
【意味】
間違った方法であるということ。やってもむだで不可能なこと。
えー、鳥もちで馬を刺すって、想像しただけで無理やりやなぁ。まさに、やり方がおかしいっていう典型的な例やね。
やる前から「これはうまくいかんわ」ってなるやつや。正しい方法を選ばんと、どんだけ頑張っても結果は出んってことやな!
【語源由来】
鳥をつかまえる鳥もちで大きな馬をつかまえることはできないことから。
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「鳥もちで馬を刺す」の解説
カンタン!解説
「鳥もちで馬を刺す」っていう言葉は、やり方が全く合っていない、そしてそんな方法で成功することは絶対に無理だよ、っていうことを伝えてるんだ。
考えてみてね、鳥もちっていうのは、小さな鳥を捕まえるためのツールなんだ。それを使って、大きな馬を捕まえようなんて思ったら、絶対に無理じゃない?そんなことやっても結果は出ないよ。だから、この言葉は、間違ったやり方をしている時や、そもそも成功する見込みがないことをやってる時に使うんだよ。ちゃんと考えて、正しい方法を選ぶことが大切だね。
「鳥もちで馬を刺す」の使い方
成績が上がらないな。
鳥もちで馬を刺すようなやり方では、成績が上がらなくて当然よ。
東大生の勉強法を真似してるんだけどな。
東大生の勉強法が、健太くんに合うとは限らないのよ。
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「鳥もちで馬を刺す」の例文
- 政府のやり方では鳥もちで馬を刺すようなもので、余計に景気が悪化する。
- その水やりの方法では根腐れして、鳥もちで馬を刺すみたいに良い成果は出ない。
- 鳥もちで馬を刺すみたいにやるだけ無駄だ。徒労に終わるのが目に見えている。
- 健太くんが衆議院議員に立候補して日本を変えるらしいが、鳥もちで馬を刺すのと同じだ。
- やってみたいならやってみるといいが、鳥もちで馬を刺すように無駄足になると思うよ。
要するに、どれだけ努力してもその方法では成功するはずがないことを示しているんだ。