「浜の真砂」の意味(語源由来)
【ことわざ】
浜の真砂
【読み方】
はまのまさご
【意味】
数が多いこと。無数にあること。
「真砂」は、細かい砂。

「浜の真砂」は、浜辺の砂が数えきれないほどあることから、物事の数が非常に多いことのたとえなんだよ。石川五右衛門の辞世と伝えられる歌にも登場する言葉なんだ。

海辺の砂を一粒ずつ数えるなんて、とてもできそうにないニャ。それほどたくさんあるものをたとえて「浜の真砂」というんだニャ。
【語源由来】
浜辺にある細かい砂は、数えきれないほど多いことから。
「浜の真砂」の解説
カンタン!解説
「浜の真砂」は、浜辺にある細かい砂のこと。数えきれないほど多いものをたとえるときにも使う言葉だよ。
古くは『万葉集』や『古今和歌集』などにも見える表現で、石川五右衛門の辞世の歌と伝えられる「石川や」で始まる一節でも知られているんだ。
浜辺の砂のように、数えきれないほど多いことを表すのが中心の意味だよ。必ずしも人の悪事についてだけ使う言葉ではないんだ。
「浜の真砂」の使い方

海に来たよ!砂浜には小さな砂粒がいっぱいだね。

一粒ずつ数えようとしても、数えきれないよね。

「浜の真砂」って、こんなふうに無数にあるもののたとえなんだね。

そう。昔の歌にも登場する言葉なんだって。
「浜の真砂」の例文
- 空に輝く星の数は、まるで浜の真砂のように多く感じられた。
- 古い書庫にびっしり並ぶ膨大な資料を見て、父は「浜の真砂のように数が多いね」と驚いた。
- 祭りの会場を埋め尽くす人の多さを、記者は浜の真砂にたとえた。
- 長い年月の間に生まれた物語は浜の真砂のように数多いと、作家は語った。
- 『古今和歌集』の仮名序にも見える浜の真砂という表現を、授業で学んだ。




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