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【貧乏くじを引く】の意味と使い方や例文

貧乏くじを引く

【ことわざ】
貧乏くじを引く

【読み方】
びんぼうくじをひく

【意味】
いちばん損な役まわりに当たる。

「貧乏くじ」は、いちばん不利なくじ。
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「貧乏くじを引く」の使い方

ともこ
健太くん。なんで泣きそうな顔をしているの?
健太
それが、野球をやっていて、投げたボールがあの家の窓に当たって、ガラスが割れてしまったんだよ。それで、誰が謝りに行くのか相談していたんだけれども、僕が貧乏くじを引いて謝りに行くことになったんだ。
ともこ
へえ。じゃあ、私が代わりに貧乏くじを引いてあげるわよ。
健太
自分から貧乏くじを引くなんて、なんていい人なんだー。

「貧乏くじを引く」の例文

  1. いつの時代だって罪のない正直な人間の方が、かえって貧乏くじを引いてしまうものです。
  2. 他の生徒は、僕たちを貧乏くじを引いた気の毒な人たちという目で見ていたのでした。
  3. こんな厄介な企画の担当になるなんて、貧乏くじを引いてしまったなあ。
  4. 修学旅行で同室になった人は、いびきがすごくて、とんだ貧乏くじを引かされたものだと思いました。
  5. 貧乏くじを引いたと思っていたけれども、もしかしたらとてつもなくすばらしいくじを当てたんじゃないかという気がしてきました。

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