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【顰蹙を買う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
顰蹙を買う

【読み方】
ひんしゅくをかう

【意味】
不快感を与えるようなことをして嫌われる。「顰蹙」は不快を感じて眉をひそめること。

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「顰蹙を買う」の使い方

ともこ
私は、夏休みを短くして授業数を多くしましょうって、先生に提案するつもりなの。
健太
そんなことをしたら、多くの生徒から顰蹙を買うよ。
ともこ
そうかしら?間違いなく健太くんからは顰蹙を買うと思うけれども、どうせ夏休み、家でだらだらする位ならば、学校で過ごしたほうが良いじゃないの。
健太
そうだよ。僕から顰蹙を買うよ。反対!反対!反対だー!

「顰蹙を買う」の例文

  1. 大統領のその差別的な発言は、世界中のメディアで報道され、大顰蹙を買うこととなりました。
  2. 真剣な話をしているときに、つまらない冗談を飛ばして顰蹙を買うなんて、君は小学生のようなことをするなあ。
  3. 彼女は、わざと視聴者から顰蹙を買うような発言をして、目立って自分の名前を売ろうとしているようです。
  4. 夜中に、友達を大勢呼んで大騒ぎをしていたので、隣近所から顰蹙を買いました。
  5. 強引に法案を通過させたことで、野党やマスコミから顰蹙を買いました。